社員数１０人からの
中小零細企業の社長のための
人と資金の問題を解決する方法　Vol.２７４

 

 

 

人財育成、組織の仕組化、資金繰りの

問題を解決する福井の社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

今週は2日間

労務管理の研修を受けてました。

 

 

 

ただの労務管理ではありません。

 

 

名付けて

『高難度労務管理』

 

 

上場企業や

上場を目指していく企業のための

労務管理です。

 

 

上場するためには

財務や会計以外にも

労務管理にもメスが入ります。

 

 

中小企業で当たり前でやっていることが、

上場するためには改善していかないと

いけないということです。

 

 

 

例えば、時間管理

 

 

 

中小企業では

所定労働時間を超えて勤務した場合、

1分単位で残業代を支払っている

会社は少ないと思います。

 

 

例えば、

15分毎に時間管理をして

残業代を計算する。

 

 

こんな感じでしょうか？

 

 

なぜなら

勤務後に

ダラダラ立ち話をしていたり、

たばこを吸いに行ったり、

コーヒーやお茶の飲んでいたり、

 

 

こんな時間までも

残業代として支払ってしまっては

たまったものではない・・・

 

 

 

経営者からしたら

こういう思いがあるからでしょうし、

所定労働時間を超えた分の

すべての時間が残業時間とは

言い切れないということも事実です。

 

 

 

でも、証券会社からは

所定労働時間を超えて

タイムカードを打刻していたら

1分単位で残業計算しているのか？

 

 

 

 

上場する時には

こういった

厳しいチェックがあります。

 

 

 

 

ここに現場との

ギャップがうまれてきます。

 

 

 

では、

この証券会社のチェック基準を

いかに企業の実情に近づけて

クリアしていくのか？

 

 

 

ここが課題となります。

 

 

 

 

また、

上場企業では

中小企業では考えられない問題が

起きています。

 

 

 

上場会社で起きている問題に

どうすれば対処できるのか？

 

 

 

こういったことを

あり方からやり方までを

半年間かけて学び、実践します！

 

 

 

 

で、

今回思ったのは

講師の方の

 

圧倒的なスピード感！

 

 

でした。

 

 

 

ご自身も

社労士として

上場企業のクライアントさんを

何十社と顧問されていますが、

すべて一人で対応されて

いらっしゃいます。

 

 

 

そして、

驚くべきは

圧倒的なスピード感！

 

 

問題が起きればすぐ対応！

 

 

様々な書面を作成し、

その日のうちに対応！

 

 

この圧倒的なスピード感が

クライアントに喜ばれている

一つなのだと思いました。

 

 

 

スピード感があるだけで

人はある程度は満足します。

 

 

それがたとえ、

５０％の内容だったとしてもです。

 

 

でも、反対に

１００％の内容だったとしても

遅い対応では、クライアントに

不満足感が残ってしまいます。

 

 

 

 

不思議なもんですね

 

 

 

だからこそ

成果を出すためには、

 

 

圧倒的なスピード感！

 

 

これが必要なんだと

実感することができました。

 

 

 

 

だけどですね・・・

 

 

 

ただ、

スピード感を意識する

というだけでは

対応できないでしょう。

 

 

 

なぜなら・・・・

 

 

 

この続きは

次回以降にしますね

 

 

 

 

 

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