2017.10.03
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.608
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
問題を解決する時に
ついついやりがちなことが
あります。
それは・・・・
なんでこうなった?
なぜそうなった?
そう
原因の追究です。
原因を追究するから
改善点が見つかる。
確かに
間違いではないのですが、
ここで
起こることがあります。
それは
原因を作った人を
責めてしまうことが
あるということです。
例えば
夫婦喧嘩を
イメージすると
わかりやすいかも
しれませんね。
夫や妻が行った
行動に対して、
なんでそうなる?
あなたの
そういうところが
ダメなんや!
ちゃんとやってよ~!
どこの家庭でもある
喧嘩の風景です
そう、
原因を追究していくと
どうしても相手を否定して
しまうことに繋がっていくんです。
そして
否定された人は
自分の人格を否定されているんです。
そうなったら
当然怒るし、反発します。
反発しなくても
あの人はそういう人なんだと
諦めていく人もいます。
どちらにせよ
いい結果には結びにくいんです。
人がもっとも
傷つくのは
人格を否定されたときです!
これは夫婦だけでなく
上司と部下のやり取りでも
同じです。
原因を追究すれば
するほど、関係性は
うまくいかなくなっていく・・・・
じゃあ
どうすればいいのか?
・・・・・
問題を解決する時にやるのは
原因を追究するのではなく、
これからどうしていくのか?
これを当事者に問い、
考えていくということです。
要は
いかに行動に結びつけるか?
ここに焦点を
おくということです。
原因追究して
人を責めることをやるぐらいなら
これから
どうしていくか?
これを
考えていったほうが
よっぽど前に進むということです。
でも
深く考えていくと
答えは一緒なんです。
これからどうしていくのか?
この問いに対する答えは
結果的には、問題の原因を
解決することにつながっていくんです。
さっきの
夫婦の例でもそうです。
相手を責めても
根本的な解決には
なりません。
それよりも
これからどうしていくか?
いい方向に
向かって進んでいくような
やり取りをしたほうがよっぽど
解決に向かいます。
納得できないこともある。
許せないこともある。
だけど
それを発散させて
その先に一体何が残るのでしょうか?
こう考えると
今までとは違う言い方、接し方が
いいと思えるかもしれませんね。
でも・・・・
これをやることが
結果的には
問題を解決することに
つながっていくんです。
今回ブログで書いたことを
まとめるとすれば
問題を無理に
解決しないことが
結果的に問題を解決する!
です。
そのためには
原因を追究するのではなく、
これからどうしていくのか?
行動に
焦点をあてることです。
夫婦の例をあげましたが
自分の身近な相手で
これができれば
どこでもできますよ
身近な相手ほど
難しいですからね・・・・
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |