2024.03.24
Vol.361
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
今日は日曜日・・・・・
書くことに困っています
休日って
やっぱり書くことが
思い浮かばないんですよね・・・・
なにか
イベントでもあると
いいんだけど・・・・・
ということで
こういうときは
ブログのネタ帳を開きます
ネタ帳とは?
私は
日々の仕事の中での
気づきをスマホのアプリに
書き留めています
これがあることで
書くことが思い浮かばない時でも
書き出すことに
困らなくなります
と
偉そうに書いてますが
実はネタ帳を作り出したのは
ここ最近です
半年ぐらい前まで
アプリに書くネタを
書き込んでいたんですけど
ついついめんどくさくなって
いつしかやめてました・・・・・
その結果
最近は書くことに
困ってしまっていたので
再度ネタ帳を付け始めました
頭に思い浮かんだものを
すぐ書き留める!
いいアイデアも
本当にすぐ忘れてしまうので
思いついたら
すぐ書き留める
最近は
このことを
できるだけ意識して
取り組んでいます
困った時に
見返すものがあれば
思い出すことができます
大事なのは
記憶ではなくて記録!
これに似たことが
会社の人事評価を行う時にも
あてはまります
人事評価って
1年に2回もしくは1年に1回
行うのが一般的です
だけど
だいたいが
評価の時期になって
上司が部下の行動を思い出しながら
評価しちゃうんですが・・・・・
この時に
部下がどういう行動をとったか?
という記録がなければ
適正な評価なんてできっこありません
それこそ
思い出しながら
部下を評価するのであれば
せいぜい1か月ぐらい遡るのが
限界でしょう
上司の曖昧な評価で
部下の処遇が決まってしまう・・・・・・
部下からしたら
こんなやる気のなくなることは
ないでしょう
だからこそ
人事評価の時には
記録というものが重要になるんです
人事評価を行うには
いくつか段階があるんですが
その中でももっとも大事なのが
「行動の選択」をまず最初に行うことです
部下が
その時に
どういう行動をとって
自分に、周りに、どういう影響を
与えていたか?
つまり
部下の行動の事実を
評価の際の指標にするということ
そのためには
部下の「行動」をちゃんと
記録しておくこと
それが
良い行動でも
悪い行動であっても
その人が実際におこなった行動をもとに
評価をするのであれば
部下も
いいところは
自分を自分自身で認めることができて
自己肯定感が高まります
悪いところは
それが事実であれば
受け入れて改善しようという
想いが芽生えます
何より
上司が部下の行動を
ちゃんと視てくれていたということが
上司との信頼関係を築くことにも
繋がっていきます
人事評価制度が
うまく運用できない点は
いくつかありますが
大きな要因の一つとして
「行動の記録」がない!
だから適正な評価ができない!
と
いうことがあげられます
記録さえあれば
人事評価で苦しむことは
なくなります
記録をつけることは
めんどくさいのですが
評価の時に
思い出し評価をすることのほうが
めんどくさいし
手間だし
不正確だと思いませんか・・・・?
そう考えると
その時はめんどくさくても
「記録」を残しておくことって
業務改善にも人材育成にも
人事評価にもつながりますね!
今日もありがとうございました
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |