2023.07.21
Vol.116
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
前回決めた
この言葉の定義を
皆さんはどう解釈していますか?
この質問は
クライアント先のMTGで
私が皆さんに質問した言葉です
こちらのMTGでは
目標達成のためにOKRを
取り入れようとしています
OKRとは?
OKR (Objectives and Key Results) は
目標とキーパフォーマンス指標を
設定するフレームワークです
OKR を使うと
個人やチーム、組織が大きな目標を持ち
詳細な目標に分解することができます
これにより
組織全体が協力して
重要な目標を達成することができます
OKR はGoogle などの
テクノロジー企業が
採用することで知られています
LINE AIチャットくんより
難しく書いてありますけど
実際にはそう難しくは
ありません
AIチャットくんが
言うように
OKR のフレームワークを使って
チームの目標を
ゴールとして
そこにいくまでに
達成しないといけないこと
つまり
小さな目標を設定すること
これを
やっているだけです
少し前の
ブログに書いたことを
フレームワークに
落とし込んでいます
さて
OKRのフレームワークを使えば
組織が目標達成できるように
なるのですが
この時に
重要なのが
言葉の定義をチームメンバーが
しっかりと理解すること
今回の例でいえば
利益目標を達成するためには
売上や利益が
仕事の受注数やスタッフの稼働時間で
毎日変動するため
管理者がその変動部分を
見ていないと予算と実績の差を
埋めることができない
上司は
こう思っていて
この利益目標達成のためには
経理処理(受注額と利益)を
毎日行うこと
という
目標達成に必要な
指標を部下に示しました
だけど
部下からすれば
この言葉の意味を
作業ベースでだけで
捉えていました
上司は
経理処理を行うことで
毎日の利益状況の変動を確認し
予実対比を行ってほしい
部下は
経理処理を行うこと
同じ物事でも
まったく違うことを
思っていたということです
だから
冒頭の質問をして
参加している皆さんの
見ている景色を合わせに
いきました
こういうことって
仕事の現場で
常に起きていることです
同じ言葉でも
置かれている立場が違うので
どうしてもズレるんですよね
だから
上司と部下の見ている景色を
ちゃんと合わせにいくことが
必要です
反対に言うなら
この景色合わせを
やっていないから
組織の目標達成ができないと
いってもいいかもしれません
目標を立てる
最初の段階で
必ず言葉の定義を
上司と部下で
共通の認識をもっておくこと
上司と部下の間での
景色合わせ
これが
目標達成には
本当に大事なことです
皆様の参考になれば
嬉しいです!
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