『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

企業に求められる「組織的コミュニケーション」とは・・・・・?

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Vol.1710(157)

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

今日は

クライアントさんで

1時間半の研修を行わせて

いただきました。

 

 

 

テーマは

 

チーム内の対話を増やす

 

でした。

 

 

その内容にそった

研修カリキュラムをつくり

ご提供させていただきました。

 

 

 

写真なくてすいません・・・

 

 

 

今回のクライアントさんは

組織の中に複数の部署がありますが、

 

部署を超えた

コミュニケーションを

とったことがない。

 

 

だから

研修後に

よいご意見をたくさん

いただくことができました。

 

 

 

ここでいう

コミュニケーションとは、

日々の雑談をするというものではなく

 

 

あくまで

 

 

組織として

どんなコミュニケーションが

必要なのか?

 

 

これを体験していただきました。

 

 

 

これは

前回のブログでも

ご紹介した「戦略と実行」の本の中にも

書かれています。

 

 

その一部を抜粋します。

 

 

 

組織的なコミュニケーションとは?

 

 

 

1.戦略の「核」となる目的に

  ついて合意する

 

 

2.合意できない戦略施策についても

 100%の力を投入するための

 「納得」を培う

 

 

3.実行の過程で

  新しく発見された情報を

  戦略に反映させる

 

 

この3つを

実践していくコミュニケーションが

組織的コミュニケーションです。

 

 

 

特に大事なのが

1です。

 

 

 

目的」です。

 

 

 

自分たちが

話し合う目的は何なのか?

 

 

 

常に目的を忘れずに

話し合うこと。

 

 

 

ここができるかどうか?で

コミュニケーションの質が

全く変わります。

 

 

 

目的って

常に意識していないと

すぐすり替わってしまいます。

 

 

 

例えば

 

企業が戦略を実行する目的は

 

 

社員を幸せにするため

 

社会に貢献するため

 

 

というものだとします。

 

 

 

その目的を実践するために

 

売上高や利益が

○○円必要になる。

 

だから

○○円を目標に頑張っていこう。

 

 

という前提が

 

 

いつの間にか

 

売上高○○円

 

利益○○円

 

これを達成することが

前提になってしまい、

 

 

当初の「目的」が

金額にすり替わってしまう

 

 

 

こういうことありませんか?

 

 

 

だから

大事なことは

 

 

常に「目的」を意識した

コミュニケーションを

とれるかということです。

 

 

これが

組織に必要な

コミュニケーションです。

 

 

 

1時間半の研修では

コミュニケーションの「さわり」ぐらいしか

体感していただくことしか

できませんが、

 

それでも

今日の研修をきっかけに

すこしでも組織的な

コミュニケーションをとれるように

なってくれると嬉しいですね。

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

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