１００年続く会社づくりに

挑戦し続ける方法

Vol.１４４４

 

チームビルディング×人事制度×経営数字の

「３つの仕組み」で１００年続く

企業創りに挑戦し続ける！

 

炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

借りるものの前に

ちゃんと「見直し」していますか？

 

 

今日はそんな話です。

 

 

昨日のお昼に

近くのファミレスに食事に行ったのですが、

いつもはお昼になると

座る席がないくらいにぎわっているお店も

ホント数人しかいない状況でした。

 

 

東京の話とはいえ

飲食店の出入りを自粛しろなんて

都知事が言うもんだから

なお拍車がかかり、

地方にもめちゃめちゃ影響がでています。

 

 

確かに

こんな時期なので外出を控えるのは

当然かもしれませんが、

こんなにお客さんが来ないと

経営はホント苦しくなります。

 

 

なので

最近では

金融対策として

無担保無保証での借り入れや

 

社会保険料の納付猶予の

制度もでてきています。

 

 

事業は

手元にキャッシュがないと

回していけません。

 

 

なので

当面の資金確保のための借り入れや

社会保険料の納付額を猶予することは

緊急対策としては当然の手段です。

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

 

ここでもっと大事なことがあります。

 

 

 

それは

もともとの支出に

手を加えられないか？

 

 

ということです。

 

 

はいってくるものが

少なくなるのであれば

でていくものを小さくする。

 

 

当然なことなんですが、

ここに本気で取り組んでいるでしょうか？

 

 

 

借り入れも納付猶予も

確かに現状のキャッシュは

まかなわれるでしょう。

 

 

だけど

お金ってでていくのは

ホント一瞬です。

 

 

あっという間に底をつきます。

 

 

その時に

借りた分の返済、納付を猶予していたものが

一気に追い打ちをかけてきて

なおいっそう苦しくなります。

 

 

 

特に

今の世の中は

いつ上向きになるか

先が本当に見えない状況です。

 

 

こんな状況だからこそ

手元資金があるうちに

経費削減に本気で取り組んでいく

必要があります。

 

 

時には

厳しい決断をすることも

必ずでてくるでしょう。

 

 

それでも

今のうちに

やれることをやっておかないと

きっと後から痛い目にあいます。

 

 

 

手元に余裕のあるうちに

でていくお金を減らす！

 

 

今は

誰も予想ができなかったことが

起きているんだということを

ちゃんと認識すること！

 

 

そんな状況だからこそ

でていくお金を減らすことに

覚悟をもって本気で取り組んでいくことが

必要です！

 

 

 

ご参考までに