人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１４１６

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今、

昨年卒業した青年会議所から

ある事業を監修する仕事を

依頼されています。

 

 

 

その事業のテーマとは

子供の発想力や想像力の伸ばすには

親はどう子供と関わればいいのか？

 

 

ざっくりいうと

こういったものです。

 

 

 

ちなみに

皆さんだったら

子供の発想力や想像力を

伸ばすために親として

子供に何をしていきますか？

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

ここには

答えはありませんよね

 

 

これが正しいといったものは

ありませんから。

 

 

 

だから

これはあくまで

ひとつの例として

捉えてもらえればいいかな～と思います。

 

 

 

子供は好奇心旺盛です。

 

 

なんでも

自分でやってきたがります。

 

 

それは

自分でやることで

学ぼうとしているからです。

 

 

もちろん

最初はうまくできません。

 

時間もかかります。

 

 

親としては

うまくできない姿を見かねて

ついつい自分が

やってあげようとしてしまう。

 

 

もしくは

子供にやらせるけど、

あれはダメだ！これはダメだ！と

言った感じで口うるさく言ってしまう。

 

 

 

よくあることですよね？

 

 

 

これって

一歩引いて考えてみると

どうなんでしょうか？

 

 

 

子供の成長を

妨げていると思いませんか？

 

 

今書いたことは

極端な話、親の都合で

子供をコントロールしている・・・

 

 

と言うふうに

見てもとれませんか？

 

 

 

自分のほうができるから

ついついやってしまったり、

口出ししてしまう・・・・

 

 

つまり

親が子の成長の機会を奪うことで

子供の発想力や想像力が

失われていっているということです。

 

 

だから

子供は親の器の中でしか

成長しないようになってしまいます。

 

 

 

いつの間にか

自分が子供の成長を

失わせてしまっている・・・・

 

 

 

そう思うと

怖くなります。

 

 

 

じゃあ

どうすればいいのか？

 

 

子供に

数多くやらせてみて

成功も失敗も経験させること

 

その時、

親としては

極力「見守る」ことです。

 

 

これを

意識することです。

 

 

 

見守るとは

何かあったら

すぐ助けれるように

すこし離れたところから

見ておく感じです。

 

 

 

もちろん

全て見守ることはできません。

 

 

時には

手を出すことや口を出すことも

必要な時も数多くあります。

 

 

でも

「見守る」という意識を

常に持つだけで、子供の成長の機会を

今までよりは多くつくれるはずです。

 

 

 

これは

そのまま会社での

上司部下の関係にもあてはまります。

 

 

部下を成長させるために

必要なことは

 

 

部下に仕事を任せる！

 

 

ことです。

 

 

責任や緊張を伴う経験をすることで

それを乗り越えた時に

人は大きく成長します。

 

 

こういった経験を

部下にどれだけさせれるか？

 

そういう場を

上司が部下にどれだけ

つくってあげれるか？

 

 

これが

部下を成長させるために大事なことです。

 

 

 

そして

ちゃんとフォローすること。

 

 

これを

忘れてはいけません。

 

 

 

ただ「任せる」だけでは

先ほどの「見守る」視点が

抜けています。

 

 

 

仕事の現場で

上司が行う「見守る」とは

どういうふうにやっていけばいいのか？

 

 

 

長くなったので

これは次回かきますね。

 

 

 

ご参考までに