2017.05.15
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.467
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
会議中の
沈黙にどれだけ
耐えれますか?
本日は
ある会社さんで
評価制度構築の会議に
参加してました。
その中で
評価項目を決める
話し合いになったのですが、
今、案ででている項目が
イマイチ現状に合っていない・・・
こういう会話の中から
では、
どういったことが
書いてあればいいですか?
こんな投げかけを
私からはしました。
しばらくは無言の状態が
続きました。
時間にすると
何分でしょうか。
2~3分。
無言の状態が続くんです。
で、
私は何をしていたかと
いうと、待ってました。
意見がでてくるのを
ず~っと待ってました。
すると・・・・
参加者の1人が
ボソリと意見を言ってくれました。
これは
〇〇というようにすると
いいのでは?
そこからでした。
他の参加者も
ボソリボソリと
意見を言い始めました。
これは
〇〇という書き方も
いいかな~
いや、
これは〇〇だな~
一気に
会話がではじめました。
そして
最後には
1つの答えにたどり着くことが
できました。
会社で
MTや会議をしている時、
どうしても
沈黙する時間があります。
この
沈黙している時間って
とっても息苦しいんです。
だから
会議の進行役をしている人
つまり
社長や幹部社員さんは
すぐ発言をしてしまいます。
でも
もし、会議の参加者にも
考えてもらうような場合は
この沈黙を黙って待つことも
必要なんです。
沈黙している時は
皆さんじ~っと考えてるんです。
意見が出なくて
沈黙しているのではなく
考えています。
それで
誰かが話すのを待っている状態です。
それでも
沈黙が続くなら
もう我慢できん!
と
沈黙をやぶるメンバーからの
発言がとんできます。
そうすると
しめたものです。
次から次へと
一気に意見がでてきて、
議論が進みます。
もし参加者に
ドンドン意見だして
もらいたいような場合は、
会議の長は
この沈黙時間を
どこまで耐えれるか?
これも会議を進める上で
大切なポイントになります。
あ、
付け加えておきますと
沈黙に入る前の質問は
これについては
どう思う?
どうなったらいい?
こんな感じで
今 → 未来に
向けてどういきたいのか?
こんな質問を
投げかけておくと
後からよりいい意見が
でてきますよ。
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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