2019.08.29
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1253
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
目の前の悩みに
向き合ってあげていますか?
今日はそんな話です。
先日
私の会社をサポートしてくれている
パートナーさんに新しく検討している
サービスについて相談しました。
相談内容については
理解していただき、
新しいサービスを進めるようには
なったのですが・・・・・
そのやり取りの中で
パートナーさんはいろいろと
質問をしてくれました。
私が見落としている部分についての
本質的な質問です。
私にとっては
プラスになることなんです。
ただ・・・・・
私は
やり取りの中で
不安や迷いのほうが
全面にでてしまい、
新しいことを行おうという気持ちが
一瞬なくなりかけてしまいました。
正しいことを言われているのに
反対に気分が下がってしまう・・・・
これって
どういうことなんでしょうか?
後から振り返ってみると
私はまずは背中を押してほしかったんだと
思います。
新しいことをやりたいと思い、
連絡をしてるわけだから
まずは相談事に対して、
対応をしてほしかったんです。
そして
それいいんじゃないですか!
と
まずは背中を押してほしかった・・・・・
だけど
その部分をすっとばして
本質的な本題から
つっこまれてしまったわけです。
まずは
目の前の相談事を受けとめてから
そこから本質的な質問をされると
よかったんだと思います。
これって
仕事の現場で
上司部下のやり取りでも
よくあることです。
相談をされる側(上司)は
相談者(部下)が気づいていない部分が
見えてしまうことが多いんです。
だから
相談事をすっとばして
本質的な話をしてしまいます。
本質的な話なので
間違いではないんですよ。
だけど
相談者からしたら
自分が相談したいことって
そこじゃないんだよね~
という気持ちになってしまいます。
これは
分析思考の方に
多くみられる傾向かもしれません。
相手の目の前の相談事には
耳を傾けずに
本質的な解決方法を探してしまう・・・・
その解決方法は
決して間違いではないけど
相手がやる気をなくした表情に
なってしまう・・・・
私も
この点は
クライアントさんとの
コーチングセッションを行う時に
とても気をつけるようにしています。
相談者は
まずは自分の目の前の悩みを
解決したくて相談しています。
まずは
そこに寄り添うこと。
そして
背中を押してあげること。
目の前の相談事に対して
話を聴き、一緒に解決策を模索する。
相談者からしたら
自分が相談した事を
受けとめてくれると嬉しいし、気分もあがります。
もちろん
本質的なことも
伝えることも必要ですよ。
でも
それは目の前の相談事に対しての
対応をした後です。
まずは
目の前の相談事に対して
話を聴き、受けとめてあげる。
そして
うんうん、そうだね~
といった感じで共感してあげること。
そのあとに
本質的な話を伝えることで
相談者も本質的な話も
受け入れようと思えるようになります。
実際に
そういう場面に直面すると
分析思考が強い私は、
すぐ分析して本質をついた話をしようとするのを、
そうならないように意識してますが、
今回自分が体験したことで
改めて気をつけないとな~と
思いました。
ご参考までに
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