2018.11.07
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1006
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
人材育成は
「弱み」を補強するよりも
「強み」を伸ばすことを考えていく!
今日はそんな話です。
一か月前から体調を崩していて、
運動することから
遠ざかっていたのですが
最近やっとジム通いを
再開しました。
一度中断すると
なかなか元に戻れないもんですね
よっぽど
好きじゃないと
一度離れるとそれが
癖になってしまう・・・・・
まさに
今書いているブログと同じですね。
1日でも
辞めてしまうと
きっと甘えがでて
毎日更新ができなくなると思います。
それほど
毎日継続することというのは
大変なことだと改めて思います。
さて、
私が言っているジムは
パーソナルジム。
完全マンツーマン制です。
だから
自分の理想を伝えれば
それに合わせてプログラムを
組んでくれる。
体を鍛えた経験がない
私にとってはありがたいですね。
復帰してから
2回目のトレーニングに行ってきましたが、
この2回とも鍛える中心は
主に上半身です。
なぜか?
上半身が
ひ弱だからです
昔から
上半身は貧弱で
「もやしっ子」なんて
呼ばれていた時期もありました
だけど
中学、高校とバスケットを
やってましたし、
社会人でもバスケットや
冬はスノーボードに毎週行ってたんで、
下半身にはそこそこ自信がありました!
この辺は
ジムのトレーナーの方も
下半身はいい筋肉がついてますね~
と言ってくれますが、
上半身は・・・・
つまり
上半身と下半身の
バランスが悪いんですよ!
だから
上半身を集中して鍛える
プログラムをやってるんだと思います。
まあ、
今まで上半身を鍛えるなんてことは
一切やってませんでしたので、
いい機会です!
体作りは
バランスよく鍛えていくのが
いいみたいで、体の弱いところ
いわば
弱点を鍛えていきます!
弱点を強化する・・・・
これって
会社の中の人材育成でも
行われていることです。
得意なことよりも
苦手なことを教育する・・・・・
結果
バランスがいい人材が
育っていきます。
傍目には
よく見えるかもしれませんが
実はこれは逆です!
苦手なことを
教育していくから
人の成長が遅いんです!
じっくり育てる
時間とお金があればいいんですが、
中小企業でそんな時間とお金が
あるでしょうか?
早く育ってほしい!
早く戦力になってほしい!
これが
現場の心の声です。
早く成長してもらうためには
弱みを強化するのではなく、
強みをさらに伸ばすほうに
力をいれていく!
長所を伸ばすほうが
本人にも自信がつくし、
自信がつくほうが
成長が早くなります!
そしてもう一つ。
短所(弱み)をなくすことは
その人の個性(強み)を
なくすことにもなります。
短所をなくし、
長所を伸ばすなんてことは
現実には難しい!
それこそ
時間とお金がかかります。
短所は放っておき、
長所を伸ばすことを意識する!
それぞれが
小さくまとまる必要は
ありません。
尖っていてもいいんです!
それぞれの個性を
組み合わせることで
強い「組織」が出来上がってきます。
もちろん
個性が強くなれば
衝突することも多くなりますが、
それをカバーすることこそが
上司の役割です!
組織に従順な人を育てるのではなく、
部下が持っている個性を伸ばし、
それを組織の中で活用する場をあたえ、
チームをまとめること。
これが
上司の役割です。
弱点はそのままでもいい!
それよりも長所を伸ばすことを!
これが
上司の行う「教育」の考え方です!
ちなみに
今日書いたことは
この本にも載っています。
任せ方の教科書
著 出口 治明氏
ライフネット生命を
創り上げた人材育成術が
わかりやすく書かれています。
リーダーの役についている人には
ぜひ読んでほしい一冊ですね!
そして
この本のように
それぞれの「弱み」じゃなく
「強み」を活かすやり方を
私はお伝えしています。
その「やり方」を知りたい方は
ぜひ今月の13日のセミナーにお越しください!
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