人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１３３５

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

ビジョン達成に

必要なものは何か？

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

今日は

中小企業家同友会の青年部の

グループ活動に参加してきました。

 

 

 

このグループ活動では

グループのメンバーが

自分の会社のことを報告して、

そこからテーマにそってグループ討論を

行うということをやっています。

 

 

 

それで

今回のグループ討論のテーマは

 

 

ビジョンを達成するためには

何が必要なのか？

 

 

こんなテーマでした。

 

 

 

ビジョンとは

将来、こうなりたい、こうありたいという

未来の姿です。

 

 

それが

 

何十年後なのか？

 

何年後なのか？

 

何か月先なのか？

 

何時間先なのか？

 

何分先なのか？

 

未来の姿を思い浮かべて

こうなりたいというものは

すべてビジョンです。

 

 

 

会社でビジョンを考える場合、

数年後をイメージすることが

多いと思います。

 

 

それは

経営計画を立てるときに

単年度計画や中長期計画をたてることが

多いからです。

 

 

経営計画に紐づいて

ビジョンを考えるというのが

一般的だと思います。

 

 

さて、

このビジョンですが、

頭の中でビジョンを達成したときの

イメージができるかどうかが

ビジョンを達成するのに

必要になってきます。

 

 

よく言うじゃないですか、

 

イメージできないものは

実現できないと。

 

 

これは本当の話で

頭の中でビジョンを達成したときの

姿を思い浮かべることができなければ

ぞのビジョンは絵空事のビジョンです。

 

 

だから

ビジョンは

イメージできるものでないと

実現できない。

 

 

 

そして

イメージするために必要なものが

「具体性」です。

 

 

 

具体的に

いつまでに

どんな未来を創りたいのか？

 

 

具体的に決まっていればいるほど

ビジョンを達成する確率が

高まります。

 

 

それは

ビジョンが具体的であればあるほど

具体的にイメージすることができ、

イメージすることができれば、

具体的な行動ができるように

なるからです。

 

 

ビジョンが

あいまいなままでは

結局はあいまいな行動しか

できなくなってしまいます。

 

 

なので

ビジョンを達成するために

何が必要なのか？

 

 

これを考える前に

 

 

そもそも

自分のビジョンは具体的な

ものになっているのか？

 

 

まずは

ここを考えてみたほうがいいでしょう。

 

 

そして

具体性をもたせるために

必要なのが「数」です。

 

 

定量的に測れるものが

あれば具体性はグッと増します。

 

 

よく

数というと

売上を思い浮かべる人が

多いと思います。

 

 

売上の単位は「円」です。

 

 

「円」でしっくりくればいいのですが、

人によっては「円」が

しっくりこない人もいます。

 

 

 

そんな時は

単位を変えてみます。

 

 

例えば

 

何「人」とか

 

何「社」とか

 

何「回」とか

 

 

 

そうすると

違う視点が生まれてきて

ビジョンを具体化しやすくなります。

 

 

 

１００００人の人を

○○で幸せにする！

 

 

 

例えば

こういうビジョンであれば

１００００人にするためには

このやり方、このペースだと

間に合わないから、

違うやり方が必要だ！

 

 

とか

 

自分達だけでは

無理だから、協力してくれる

仲間を作ろう！

 

とか

 

 

 

ビジョンの単位を決めることで

具体性が増し、具体的であればあるほど

次の行動を考えやすくなります。

 

 

ビジョンを達成するためには

そもそものビジョンが具体的なビジョンに

なっているのか？

 

 

 

タイトル通り

 

 

 

 

 

 

 

 

ですよ！

 

 

まずは

ここを考えてみるといいですね。

 

 

 

ご参考までに