人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９８２

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

問題解決に時間をかけないことが

問題を解決することにつながる！

 

 

今日は

そんな話です。

 

 

 

今日は日曜日。

 

 

家族で

でかけてきました。

 

 

そんな中で

妻から指摘をされました。

 

 

 

 

 

妻からの

ちょっとした頼まれ事を

なかなかやれてなくて・・・・

 

 

 

まあ、

自分が悪いんですが・・・・

 

 

 

でも

自分の悪いところを

指摘されるといや～な感じに

なります。

 

 

わかったよ！

すぐやるよ！

 

 

と言って

終わればいいんですが・・・・

 

 

だいたい

ここで終わりません

 

 

 

 

 

こんな感じで

続けざまに突っ込まれると

さらにいや～な感じになります。

 

 

そうなると

こっちも反発したくなるわけです！

 

 

 

 

こんな感じにね。

 

 

 

これって

ちょっと角度を変えて

周りから見てみると、

 

自分を「正当化」して

言い訳しています

 

 

 

何が

言いたいかというと

 

 

 

相手の足元ばかりを

指摘すると、相手は自分を

正当化することに走ってしまう・・・

 

 

ということです。

 

 

 

会社でも

こんなことはありませんか？

 

 

上司が部下の

できていないところ、

 

つまり

問題の指摘ばかりを

言っている。

 

 

 

人は

出来ているところよりも

出来ていないところを

見つけるほうが得意です。

 

 

だから

次々と問題の指摘ばかりを

言うようになるんですが・・・・・

 

 

 

これは

逆効果です！

 

 

 

言われれば言われるほど

気分も滅入るし、自信もなくなります。

 

 

言い訳を言って

自分を正当化するようになります。

 

 

上司との

関係性も悪化します。

 

 

問題を指摘するほど

状況は悪くなっていく・・・・・

 

 

 

 

問題の指摘は

原因を分析するときには有効です。

 

 

ただ、

それが部下のモチベーションや

関係性を保つといった面では

原因分析をやることで逆に

下がってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

それよりも

これからどうすれば

うまくいくのか？

 

 

理想の状態、

目指すゴールにいくためには

どうすればいけるのか？

 

 

目指すゴールには

どんなシーンが見れたらいいのか？

 

 

 

部下を指導するという

視点で考えるのであれば

 

 

現在の問題を示す

 

のではなく、

 

理想の状態やビジョンを示す！

 

 

 

 

上司は

部下に成長してほしいと

願って、日々接しています。

 

 

でも

部下に接するアプローチが違えば

成長を願う上司が

部下の自信やモチベーションを

下げてしまうことになります。

 

 

 

本末転倒です

 

 

 

自信やモチベーションが上がるから

積極的に関わろうとします。

 

 

結果として

その状態にもっていくことが

今ある問題を解決していくことにも

繋がっていきます。

 

 

理想の状態に

いくために

 

未来の思い描くシーンに

いくために

 

 

必要なことであれば

今ある課題にも真剣に

向き合うようになります。

 

 

 

 

 

 

部下の成長を願うなら

原因分析には時間をかけずに

 

ゴール(理想の状態)を示すことに

時間をかけていきましょう。

 

 

ゴールを示したうえで

実際にそれを実現させるためには

どうすればうまくいくか？を

部下と話し合っていきましょう。

 

 

これが

本当の部下指導です！

 

 

 

とはいえ、

私も妻相手だと

なかなかできません

 

 

身内だと

頭でわかっていても

実践するのは難しいですね・・・・

 

 

 

 

ご参考までに