人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.７９１

 

 

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前回のブログで

 

働き方改革がなぜうまく進まない？

 

ということを書きました。

 

 

目の前の問題に

場あたり的に対応するのではなく、

 

 

どうなりたいか？

ありたい姿から

何をしていくか？

これを考えて行動する。

 

 

 

 

そして

これを経営者が本気で考えて

行動する！

 

組織を変えるには

経営者が本気にならないと

実現しない。

 

 

前回はここまで

書いたのですが、

ここをもう少し深堀すると、

 

 

組織を変えるとは

組織の構造を変えることです。

 

 

言葉を変えると

ビジネスモデルを変える

 

 

残業時間が減らないのは

一言で言ってしまえば、

 

残業をするビジネスモデルに

なっているからです。

 

 

そもそもの

ビジネスの構造を変えない限り、

 

そこで働く人や物を

変えたとしても

大きく変化することはできない。

 

 

 

必ずどこかに

しわ寄せがきてしまい、

 

結果、

今までよりも状況が悪くなっていく・・・・

 

 

こんなことが

起きてしまいます。

 

 

 

 

働き方改革を

進めていくのであれば、

 

 

自社のビジネスモデルが

どういうモデルになっているのか？

 

まずはここを

見ていくことから

始めることです。

 

 

 

国は

働き方改革を進めるうえで

 

女性の積極的な採用

 

育休や介護休業を終えた人も

働ける新しい制度を整備する

 

 

等々

 

こんなことを進めるよう

言ってきています。

 

 

そして

そのための制度を

設けた場合に助成金を支給する。

 

 

こういった

ありきたりのパターンで

制度を導入しようとして

働き方改革を進めようと

していますが、

 

 

 

ビジネスモデルを変えずに

制度だけ導入しても

長い目でみると

必ず逆効果になります。

 

 

 

制度を導入するのは

必要なことではありますが、

 

まずは

自社のビジネスモデルを

見直し、その制度に対応できるものに

なっているのか？

 

ここを見ていくことが先です。

 

 

そして

これは大きな企業だけじゃなく、

中小企業にも当てはまることです。

 

 

ビジネスや

人のことで

うまくいかないのは

 

うまくいかない

構造になってしまっているから

うまくいかない。

 

 

儲からない・・・・

 

儲からないのは

儲からないビジネスモデルに

なっているから。

 

 

人の入れ替わりが激しい・・・

 

人が定着しにくい

構造になっているから。

 

 

すべては

今、○○な「構造」になっているから

起きている問題です。

 

 

そして

この構造を変えられるのは

他でもない経営者です。

 

 

組織を変える！

 

＝

 

ビジネスモデルを変える！

 

 

もし

今なにかうまくいかないことが

おきているのであれば

 

まずは

 

どんな「構造」になっているか？

 

先ばかり見るのではなく

今の自社の「構造」を

見ていただければと思います。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

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