Vol.288

 

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

 

前回のブログで

自己主張について

少し触れました

 

 

大人にはできて子供にはできないこととは・・・・？

 

 

 

そもそも

自己主張とは何なのか？

 

 

自己主張とは

 

 

相手に自分の意見を

肯定してほしいと望む度合い

 

 

これが自己主張です

 

 

 

似た言葉で

自己表現という言葉があります

 

 

 

自己表現とは

 

 

自分の意見や感情を表に出すこと

 

 

これが自己表現です

 

 

 

似た言葉なので

同じ意味で使われることが多いのですが

この二つの言葉は

明確に違います

 

 

 

自己主張の強い人は

相手に自分の意見を

受け入れさせようという思いが強いので

意見をドンドン主張します

 

 

対立しても

自分の意見を通そうとします

 

 

 

一方で

自己主張が弱い人は

人との対立を望まないので

 

自分の意見が

相手と違っていても

反論はせずに

黙って相手に合わせようとします

 

 

 

そうすると

どうなるかというと

 

 

自己主張の強い人が上

 

 

自己主張が弱い人が下

 

 

という

上下関係が生まれてしまいます

 

 

 

ちなみに

うちの娘は

 

自己表現は高く

自己主張は弱い

 

見ていると

こう感じます

 

 

 

おもしろいことや

楽しいことが好きだし

みんなと仲良くしたい！

 

 

こう思っているので

みんなの前ではワチャワチャします

 

↓

 

自己表現が高い！

 

 

 

だけど

自分の意見をきちんと

表現することができません

 

↓

 

自己主張が弱い！

 

 

 

この構図だと

自己主張が強い人に

敢えて自分の意見を通そうとせず

相手にひっぱられてしまう

 

 

 

つまり

上下関係ができあがります

 

 

 

 

そうならないためには

どうしたらいいのか？

 

 

 

お互いのエネルギーを

合わせること！

 

 

 

これが必要です

 

 

 

つまり

 

 

自己主張が高い人には

同じように主張をする！

 

 

これは

ケンカをしろという意味ではなくて

 

合わせるところは

合わせながら

 

相手が言ってきた意見に対して

納得できない、共感できないようなときは

 

自分はこう思うという

意思表示をするという意味です

 

 

 

いくら

相手とぶつかりたくないと言って

相手に合わせていくと

きっと損をするのは

その人自身です

 

 

 

相手が自己主張が強い人であれば

こちらもできるだけ主張することを

意識して接していく

 

 

 

これが

自己主張高い人と

うまく付き合っていく方法です

 

 

 

自分が正しいと思うこと

 

 

自分が間違っていると思うこと

 

 

 

自分の意見を

ちゃんと意思表示をしていくことで

結果として自由な生き方が

できるようになります

 

 

 

 

自分の子どもには

自分の意見をちゃんと言えるように

日々過ごしてきたつもりでしたが

 

 

 

自己主張の弱い子が

自分の意見を相手に伝えるというのは

想像以上にハードルが

高いことなんでしょうね・・・・

 

 

 

 

今日も

ありがとうございました