2017.09.25
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.600
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
昨日のブログで
会社経営は
道徳と経済の両輪!
と書きました。
この続きって
わけじゃないんですが、
やりがいと給与は両輪です!
社員のやる気を
おこさせるためには
給与をアップさせる!
多くの社長が
最初に思いつくことです!
生きていくためには
お金が必要です。
お金があれば
生活に困らないし、
いろんなものが
買えるようになります。
給料アップは
社員の誰しもが望むことです。
なので
社長としては
業績の向上にともなって
社員の給与をアップします。
社員としては、
えっ?
こんなにもらえるんですか!
ありがとうございます。
がんばります!
最初は
こういう反応を見せてくれます。
社長も
このままがんばってくれるな!
と安心するのですが・・・
しばらくすると
給料がアップした時の
想いはどこかにいってしまいます。
慣れです!
多くもらっていることに
慣れてしまいます。
社長としては
あんなに給料やボーナスを
あげているのに・・・・
なぜ?
こう思い始めます。
この理由は
なぜなんでしょうか?
フレデリック・ハーズバーグという人が
となえた
動機づけ要因と衛生要因と
いう説があります。
ハーズバーグさんが言うには
給料等は衛生要因を
とリ除くだけである。
衛生要因とは
言い換えると不満足の要因の
ことです。
0を真ん中とするなら
マイナスを埋めるだけであり
プラスには転じない。
つまり
給料をあげて
モチベーションがアップするのは
マイナスを0に
持っていくときだということです。
給料だけでモチベーションが
あがるのは一瞬だけです。
そこから必要なのは
図にもあるように
達成感、承認、責任といったものが
必要になってきます。
こういったものが
0からプラスにもっていく
動機づけにあたります。
目標まで達成した時の達成感
自分の仕事を認められた(承認)時の
うれしさ
この仕事は
自分が責任をもたないと
いけないという責任感
これらをまとめると・・・・
仕事のやりがい です。
仕事にやりがいが
でてくると、自然と次の
仕事を自ら求めるように
なります。
なぜか?
仕事が楽しくなるからです。
仕事には
辛い時や苦しい時だってあります。
でも
そういったものを含めて
人は成長していき、この仕事って
楽しいと思えるようになり、
やりがいを感じるようになっていく。
本当の意味での
モチベーションアップです。
動機づけ要因と衛生要因
=
やりがいと給与
やりがいと給与は
どちらか一方ではダメです!
両方必要です!
やりがいと給与は
両輪です!
もし・・・・
今、社員が不平不満を
言うようになっているんだとしたら・・・
このどちらかが
足りていないのかも
しれませんね。
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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