2017.09.13
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.588
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
昨日
クライアント先で
チームビルディング研修を
行いました。
ついつい
写真をとり忘れてしまいましたが・・・
この研修では
あえて、上司側の人に
部下側の役をやってもらったり
部下側の人に
あえて上司の役をやってもらたり
そういった
普段の立場を変えた
ワークを行いました。
この研修で
伝えたいことが
双方向の
コミュニケーションをとり
協働してもらうことです。
会社には
指示をする立場の人
社長や幹部社員
指示を受ける立場の人
若手社員や中堅社員
この二つの立場の
違いがあるからこそ
双方向のコミュニケーションが
取れていないことが多いんです・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・?
何のことを
言っているかといいますと
日々
多くの情報をもっているのは
上司と呼ばれる人達です。
彼らが
情報を伝えなければ
下の社員は動けません。
でも
上司は多くの情報を
持ちすぎているために
すべてを下の社員には
伝えきれていないのです。
上司も
人間でスーパーマンでは
ないのだから・・・・・
だから
下の社員は
情報が降りてこないから
手持ちぶさたになってしまう・・・
でも上司としては
なんで
俺ばっかりがいそがしい!
ひまそうにして
なんで
仕事がないか、
聞いてこない?
もしかしたら
こう思っているかもしれません。
でも
このイライラ感が
逆に部下が聞きづらい
雰囲気を作ってしまっている。
だから
下の社員は
怖くて聞けない・・・
上司と部下・・・・
会社側と社員側・・・・
双方向の
コミュニケーションを行うには
立場の違いを超えた
コミュニケーションが必要になります。
確かに
会社なので
立場はあります。
でも
この立場というものこそが
反対に仕事の効率を悪くしている
原因でもあります。
ここを乗り越えないと
立場の違いを超えた
双方向のコミュニケーションが
できない。
じゃあ、
実際にそうなるためには・・・・
上司は
部下に聞いてほしいなら
いつでも聞いても良いような
雰囲気を作ることを意識する。
この時に考えてほしいのが
自分が新人や若手社員だった時のことです。
何もわからなかった時のこと・・・・
上司に仕事のことを
聞きやすかったですか?
いろいろと
教えてもらった時のこと・・・・
どうやって
教えてもらいましたか?
自分が新人や若手だった時のことを
思い出せば、どういう状態が
部下が聞きやすいのか?
わかるのではないでしょうか?
反対に
上司が厳しくて
聞くに聞けなかったよ・・・
こんな場合は
上司がどんな状態だったら
自分が聞きやすかったのか?
これを
考えてみてください。
そうすると
部下の立場だったら
上司がどうあればいいのか?
これがわかるのではないでしょうか?
そして・・・・
部下は
情報は常に
上司がもっていることを意識し、
他に自分ができる
仕事はないか?
この仕事をやる意味は?
こういったことを
積極的に聞くように意識する。
待ってるだけではダメです。
先程も書いたように
上司のところで情報が止まっている
ことが多いのですから。
上司も部下から
聞いてくれたほうが答えやすいし、
忘れていた情報を
伝えられるんですよ。
だから
部下は積極的に
上司に聞くことを行っていく。
こういった
双方向のコミュニケーションが
日々行われることで
仕事は効率的に行われ、
社内の関係性も築かれていきます。
理想論だね・・・・
こう思われる人もいるかもしれません。
だけど
実際にこういったことを実現している、
又は実現しようと
取り組んでいる会社は
結果的にうまくいっています。
立場というものが
あるからこそ、
コミュニケーションが
しづらくなっている構造が
できてしまっている。
だからこそ
立場の違いを超える
コミュニケーションを
どうとっていくか?
これを
考えていくことが
必要になってきます。
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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