2017.02.25
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.389
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
初瀬川です。
先週
ある経営者の方と
今後のコンサルティングのことで
打ち合わせをしました。
いろいろな課題は
ありますが、
その中で
社員にコスト意識を
もっと持って仕事をして欲しい
というお悩みがありました。
コスト意識?
なぜ
コストを削減し、
売上を上げないと
いけないのでしょうか?
そんなの
会社が存続するためだよ!
従業員に
給料を払うためだよ!
経営者の方は
こう思っていますよね。
当然です。
でも、
これって社員さんも
わかってくれていると
勝手に思ってませんか?
お金をもらうのは
お客さん。
そして
お客さんから
もらったお金から
スタッフさんへの
お給料を払っている。
この簡単な流れ・・・・
実は
社員には
ほとんど伝わっていないでしょう。
社員さんは
おそらく
目の前のことだけでめいっぱい
こんな状態です。
ちゃんと
自分たちの給料は
お客さんからいただくお金から
発生していると
いうことを教えてあげないと
いけない。
当たり前だけど
当たり前ではないんです。
コスト意識を持たないことの
いい例として、
お客さんに
なんでも安く売る
社員がいたとします。
会社から売れ!
と言われれば
買ってくれないお客さんには
まずは安く売ろうと考えます。
安く売っても
売上は上がります。
でも
会社が指定する適正価格より
下回って売ることで
結果的に
粗利益
(売上から仕入金額を引いたお金)を
低くしてしまいます。
粗利益からは
日々の水道光熱費、
販促のための広告費、
人材確保のための採用費、
ちょっとした備品の費用、
人材を育てるための研修費
これらを会社は支払います。
もちろん
会社が社員に払う給料も
粗利益から払われます。
だから
安く売るということは
最終的には自分たちの
給料が増えないことに
つながっている・・・
まずは
ここを気づかせてあげないと
いけません。
安く売るから
自分たちの給料って
増えないんだ~
だから
安売りはだめなんだ~
まずは
これを気づかせてあげる。
社員にコスト意識を
もってもらうためには
ここから始めないと
いけません。
ここをやらずして
コスト意識を持て!
と言われてもピンとこない。
まずは
自分たちも
当事者なんだ!
ここに気づいてもらう。
これが大事ですよ~
でも
どう伝えていいかわからない・・・
そんな方のための
セミナーを4月に開催します。
脱!どんぶり経営セミナー!
ここでは
社員にも当事者意識をもってもらう
伝え方についても
お話させていただきます。
社員にコスト意識をもってほしい!
社員に会社の数字を
どう伝えていいか?わからない・・
等々・・・
こんな悩みをお持ちの方のための
セミナーです。
ご興味がある方
ぜひ参加を考えてみてくださいね~
ネットでの
お申込みはこちらから
↓
申込書の
ダウンロードはこちらから
↓
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |