『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

3人のれんが職人から学ぶビジョンの大切さとは・・・?

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Vol.388

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

ビジョンがあると

主体的に動けるようになる!

 

 

今日はそんな話です

 

 

前回のブログで

ビジョンがあると

人はやめないというブログを

書きました

 

 

 

その話の続きなのですが

ここで有名な

3人のレンガ職人の話を

書きます

 

 

 

 

昔々

ある村に3人のレンガ職人がいました

 

 

最初の職人はただ作業をこなすだけで

毎日同じようにレンガを

積み上げるだけでした

 

 

二番目の職人は

自分の仕事に誇りを持ち

丁寧にレンガを並べ

美しい壁を作り上げました

 

 

しかし

三番目の職人は他とは違いました

 

 

彼はただ壁を作るだけではなく

家を建てることを考えていました

 

 

彼はレンガを積むだけでなく

その家が人々にとって

安全で快適な場所に

なるように心を込めて働きました

 

 

彼の建てた家は

ただ美しいだけでなく、機能的であり

村人たちに愛されました

 

 

その家に住む人々は

彼の仕事ぶりに感謝し

彼を村の英雄として尊敬しました

 

 

それぞれの職人が持つ姿勢の違いは

彼らの仕事に大きな違いを生み出し

村全体に影響を与えました

 

 

これが

3人のレンガ職人の話です

 

 

 

この話のポイントは

全員が同じ仕事をしている

いうことです

 

 

同じ仕事なんだけど

ビジョンがあるかないかで

結果がまったく違ったものになります

 

 

 

3番目の職人は

 

彼はレンガを積むだけでなく

その家が

 

々にとって

安全で快適な場所になるように

心を込めて働きました

 

 

彼の建てた家は

ただ美しいだけでなく、機能的であり

村人たちに愛されました

 

 

 

 

なぜ

こうなったのかというと

 

 

 

安全で快適な場所にするためには

どうすればいいか?

 

ということを

イメージしながら働いたからです

 

 

例えば

 

 

手すりはちゃんととがないと

ギザギザが手にささって危ないから

安全じゃないな・・・・

 

 

とか

 

 

階段の段差が急だと

足が不自由なお年寄りは

困るだろうから

快適じゃないな・・・・

 

 

とか

 

 

こういったことを

考えて仕事を進めることが

できます

 

 

 

3人目の職人のように

自分の中に

こんな家にしたい!という

ビジョンがあることで

主体的に動こうと

自然に思えるようになります

 

 

 

反対に

 

 

ビジョンがない

 

 

または

 

 

ビジョンが共有できていない

 

 

といった状態だと

上の人が細かく指示しないと

いいものがつくれません

 

 

 

完全な指示待ちです

 

 

まさに

最初の職人です

 

 

 

これだと

指示を出す人だけが

忙しくなるし

 

 

指示を受ける人も

考えて仕事ができないので

面白くありません

 

 

 

ただ仕事をしているだけです

 

 

 

だから

ビジョンがあること

 

そして

ビジョンを組織にいる人たちが

共有できていることって

主体的に動く人を育てることにも

つながっていきます

 

 

 

 

今日も

ありがとうございました

 

 

 

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