2020.07.17
100年続く会社づくりに
挑戦し続ける方法
Vol.1520
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
先日
知り合いの保険会社の方と
面談をしました。
オンラインじゃなく
リアルな面談です。
私が
お願いした条件に合う
プランを持ってきてくれたので
その提案を聞く面談です。
で
いくつかプランを持ってきてくれたので、
いろいろと話をしていくうちに
違うプランをもう一度提案してもらうという形で
昨日の面談は終わりました。
その時に
その方が
やっぱり
リアルで会うと違いますね!
とおっしゃっていました。
オンラインとリアルの違いは
ここにあります。
こことは
直に肌で感じること
です。
つまり
その方は私の考えている様子や
その場の雰囲気から
肌感覚で今後私がどうしたらいいのか?
これを察知したんだと思います。
ようは
言葉ではない
雰囲気やニュアンスから
私の状態を感じ取ったんです。
こういったものを
非言語化メッセージといって
「コンテクスト」と呼ばれています。
反対に
言語化メッセージを
コンテキストを呼びます。
そして
人は多くの情報を
コンテクスト(非言語化メッセージ)から
感じ取ります。
相手の言葉だけじゃなく、
相手の様子を見ながらだから
相手に合わせたコミュニケーションが
可能になります。
以前にも
コンテキストとコンテクストについて書いた記事です。
↓
オンラインだと
どうしてもこのコンテクストを
感じ取ることが
難しくなってしまうんです。
もちろん
オンラインでも
できなくはありません。
まず
画面上でも
見た感じや発する言葉から
判断することはできます。
でも
同じ空気感を味わうことはできないので
ここは直接聞けばいいと思います。
例えば
今
どんなことを思っていますか?
今、
どんな気分になっていますか?
といったように
雰囲気やニュアンスといった
リアルで会っているなら
その場の空気感で感じれるものを
あえて言葉にしてだしてもらう。
コンテクスト(非言語化メッセージ)を
コンテキスト(言語化メッセージ)にする!
そうすると
リアルで会っているのと
そうかわらず相手から情報を
受け取ることができるようになります。
そして
そのためには
事前に今のような質問をすることを
伝えておくといったことが
必要です。
より良い提案ができるように
○○さんのその時のお気持ちを
聞くこともございます。
みたいな感じです。
いきなり
気持ちとか聞かれても
ちょっとびっくりするので
事前に伝えておくとすんなりと
相手に聞くことができます。
オンラインでの面談は
お互いの時間を有効に活用できるので
便利ではあります。
だけど
コンテクスト(非言語化メッセージ)を
受け取れない。
つまり
相手から受け取る情報量が
少なくなるんだんということを
意識したうえで対応することが
大事です。
コンテクストを
コンテキスト化する!
ご参考までに
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