2020.06.16
100年続く会社づくりに
挑戦し続ける方法
Vol.1497
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
部下との「ズレ」があるから
部下の立場になれない・・・・・
今日はそんな話です。
先日
妻からFacebookのことで
こんな質問がありました。
Facebookって
どうやって個別のメッセージ送るの・・・!?
妻は
あんまりFacebookをやっていないので
Facebookの使い方が
ほとんどわかりません。
でも
仕事上でお客さんとのやり取りで
使わないといけないので
相談がありました。
私からすれば
Facebookは毎日使っているツールなので
といった感じです。
それで
一通り説明した後に
ぼそっと
Facebookよりも
Instagramのほうが楽やわ~
と言っていました。
ちなみに
私はインスタは
ほとんど見ませんので
インスタのほうがよくわかりません
でも
最近は若い子は
インスタでやり取りをするらしいです。
LINEはもう古い!
なんて言葉を聞くほどです
インスタでやり取りって
LINEのほうが簡単なんじゃないの?
私からしたら
インスタの使い方のほうが
よくわからないんですが・・・・・
その時に
気づきました!
あ、
これが妻が感じている感覚か・・・・
と思いました。
普段
慣れ親しんだもののほうが
使いやすい!
当たり前のことです。
慣れた感覚・・・・・
人は慣れる生き物です。
これは
仕事の現場でも同じです。
仕事の経験が長い人は
当然に仕事に慣れていきます。
仕事に慣れることは
いいことなんですが、
一方でデメリットもあります。
それは
仕事ができなかった時のことを
忘れてしまう
ということです。
つまり
上司と部下との間で
仕事に対する感覚のズレが
起きてしまいます。
長年勤務し、
仕事をこなしていくと
新人だったころの感覚を
忘れてしまうんですよね・・・・・
だから
上司からしたら
と
部下に思うことも
部下からしたら
上司の言ってることが
難しすぎてわからない・・・・
となってしまうことがあります。
上司と部下では
知識も経験も違う!
上司としての常識は
部下からしたら非常識です。
上司は
常にこのことを
忘れてはいけない・・・・
部下から
という感じを受けたのであれば
この「感覚のズレ」を
ぜひ思い出してください。
自分と部下の感覚が
ズレていることを意識することで
部下の話を
もっとちゃんと聞こう!
もっと
丁寧にわかりやすく教えてあげよう!
こう思えるようになります。
専門的になればなるほど
周りと感覚がズレていく・・・・
上司になる人は
この「感覚のズレ」を
意識していくことが大事ですね。
ご参考までに
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