2020.05.22
100年続く会社づくりに
挑戦し続ける方法
Vol.1479
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
研修だけで
「成果」がでるとおもっていませんか・・・?
今日はそんな話です。
今、
新たなビシネスを構築しています。
それは「講座」です。
前々から
やりたいという気持ちはあったのですが、
そもそも自分が
講座を主催するなんて・・・・
とか
何を伝える?
誰に伝える?
とか
ここが決まらなかったんですよね・・・・・
でも・・・・
ようやく
ターゲット、
講座の中身、
開催方法、
講座後のコミュニティ化
こういったものが
具体的になってきました。
これも
今のコロナ渦の
状況になったからこそ
いろんな人と話す機会があり、
自分のこれから先の未来を
考えさせられました。
今のままのやり方で
このままいつまでやるのか?
また、
いつまでやれるのか?
こう考え続けた中で
ようやく「講座」というものが
定まってきました。
まだまだ
アイデアレベルですが、
自分でもワクワクするものが
出来上がってきました!
リリースするのが楽しみです!
さて、
講座の中身をつくっていると
あれも伝えたい!
これも伝えたい!
伝えたいものが
どんどんと増えていって
今はボリューム感いっぱいのものに
なっている状態です
コンテンツとしては
ボリューム感があったほうがいいのかも
しれないのですが・・・・・
ボリュームがあるときって
満足はするんだけど、
実は成果が伴わないという
逆転現象が起きてしまうんです。
例えば
3日間のセミナーに参加して
役立つコンテンツ(ノウハウ)を
数多く提供してもらい、
これならやっていける!と
その時思ったとしても
結局やらずじまいになってしまった・・・・
こういうことはありませんか?
これは
コンテンツがありすぎて
何を使えばいいのか?
分からなくなって
しまっているからです。
セミナーでの満足度は高いが
セミナー後の行動がとまってしまう・・・
「やり切り」が目的の
セミナーならいいんですけどね。
受講者に「成果」を
だしてもらうことを
第一に考えるのであれば、
ボリュームの多さよりも
コンテンツは極力少なくし、
成果重視の内容にしぼる必要があります。
「講座」を開催するならば
ここが本当に難しい部分です。
大事なのは
その講座を受けた受講者に
どうなってもらいたいのか?
ここの軸で
考えることです。
知識なのか?
成果なのか?
それによって
講座の内容も変わります。
これは
会社で社員に研修を受けてもらう時にも
必要な考え方です。
研修では
基本「知識」を学ぶだけです。
研修を受けた社員が
成果をだせるかどうかは
研修後に会社でどれだけ
学んだことを活かせるかどうか?
ここにかかっています。
研修を受けた社員が
会社の中をどう変えていきたいという
情報の共有や状況の共有を
行っているか?
「変える」ための環境を
会社が用意できるか?
研修で
「成果」を求めるのであれば
研修後が本当に重要になってきます。
研修を受けさせたけど
何も変わっていない・・・・
これは研修後に
会社で何も行っていないからです。
学んだ知識を活かせていないから
成果がでないんです。
大事なのは
研修だけでは
成果がでないことを
会社のメンバーが認識し、
研修で得た知識を
活かせる「場」を
社員と会社が相互に協力して
つくることができるか?
この状況に
もっていくことです。
これ、
経営者は
こういう状況になっていると
思い込んでいるケースが
ホント多いんですが・・・・・
現実はそうなっていないから
研修受けさせても効果ないと
思ってしまいます。
なので
現実に研修の成果が
でていないのであれば
今回お伝えしたことを
改めて振り返っていただきたいですね!
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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