2020.04.04
100年続く会社づくりに
挑戦し続ける方法
Vol.1447
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
先日
ある会社の幹部社員さんと
面談をする機会があり、
こんな話をお聞きしました。
最近、
どこを目指して
がんばればいいのか?
これが分からないんです・・・・
会社から
明確な目標を決められていないから
どこに目指せばいいのか?
これがわからないとのことでした。
これね・・・・
世の中のどの会社でも
よく起こっていることです。
目的や目標が明確でない・・・・・
つまり
言葉を変えるとこんな感じです。
何のために頑張るのか?
誰のために頑張るのか?
どこを目指して頑張ればいいのか?
これが
明確じゃないと
働く側からすれば
働くモチベーションって
上がらないんです。
特に
中間管理職以上になると
こういうことを考えるようになります。
仕事にも慣れて、
自分にも部下ができて、
自分のチームをこれから
どう育てていこうと考えた時に
自分やチームの
目的や目標が明確じゃないと
チームで頑張ることも部下育成もうまくできません。
目的や目標と言うと
よく「数字」を思い浮かべますが、
確かに「数字」は目標を明確にしたものなので
当然に必要です。
だけど
「数字」だけでは
まだ足りません。
その数字を達成した先に
個人は
どんなふうに成長しているのか?
チームは
どういう状態になっているのか?
会社の目的を
達成するために貢献できているのか?
つまり
「ビジョン」を
明確にしてあげることで
「目標」が完成します。
ビジョンという言葉が難しいなら、
「目標を達成した時の姿」と
解釈してもいいでしょう。
例えば
数字目標を達成したときに
あなたはどうなっていると思う?
こんな質問を部下に投げかけて
部下と一緒に考えるといいでしょう。
自分は今と比べて
どれだけ成長しているか?
自分は今と比べて
周りにどれだけ影響を与えているか?
今この目標に向けて頑張ることが
あなたの人生にとってどういう意味があるのか?
等々・・・・
目標を達成したときの姿を
一緒に考えることで
部下のビジョンも明確になるし
上司も部下とビジョンを共有することが
できるようになります。
そして
多くの会社で
行われていないのがここです!
ビジョンの明確化と共有化!
目標を達成した時の姿を
「明確」にすることと「共有」すること
これがないから
今回のようなことを
働いている社員さんが思うようになります。
目標は
数字だけじゃなく
目標を達成した時の姿もセットで考える!
そして
それを上司部下で共有する!
今回のご相談をうけて
やっぱりここなんだと
改めて思いました!
ご参考までに
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