『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

信頼される人とそうじゃない人の境目は何・・・・・?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1291

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今日は

同じコミュニティに属している仲間と

コーチングの練習会が

ありました。

 

 

ZOOMを使って行う

オンラインでの練習会です。

 

 

全国にいる仲間と

いつでもどこでも話せるという環境は

とても素晴らしいですね!

 

 

さて、

コーチングという言葉は

一般的になってきています。

 

 

私も

ここ数年、コーチングについて

セミナーや研修で

お伝えすることが増えてきたな~と

感じています。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

 

理論だけわかっても

実践で使えなければ意味ありません。

 

 

コーチングって

量稽古なんですよ。

 

 

頭で思っていることを

いかに実践で使えるようになるか?

 

それも自然に・・・・・・

 

 

そのためには

練習あるのみです。

 

 

やった数が多い人ほど

コーチングもうまくなっていく。

 

 

だから

私も実践以外にも

なるべく練習できる場に

参加することを心がけています。

 

 

 

さて、

コーチングは

マネジメントを考えていくうえで

欠かせないスキルとなっています。

 

 

このスキルなしに

人材育成や組織づくりはできない!

 

 

そういっても

過言ではないでしょう。

 

 

 

価値観が

人それぞれ違う

今の世の中だからこそ、

 

社員が望んでいることを聴き、

社員の望みを叶えるために

会社として何ができるか?

 

 

個人と組織の

価値観を近づけていくためにも

コーチングのスキルは

絶対に必要です!

 

 

 

でも

コーチングができるからといって

部下の悩みを解決できるかというと

そうでもありません。

 

 

 

コーチングが

本当にできる人って

 

目の前の悩みに

向き合ってくれます。

 

 

 

どういうことかというと

 

上司が部下の悩みを

聴くことができたとしても

上司は目の前の悩みではなくて

本質的な問題にアプローチして

しまうことが多いんです。

 

 

 

ちょっと

わかりにくいですよねあせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

例えば

ある部下が上司に悩みを

相談したとしましょう。

 

 

 

部下としては

目の前の相談した悩みを

なんとかしてほしいと思っています。

 

 

 

一方で上司は

部下の悩みの原因を探ろうと

してしまいます。

 

 

悩みの本質は

どこにあるのか?

 

 

こんな考えになりやすいんです。

 

 

 

これは

間違いではありません。

 

 

 

本質的なことを

解決しないと部下の本当の悩みは

解決しません。

 

 

確かに

間違いではないんだけど・・・・・

 

 

 

悩みを相談した部下からしたら

釈然としない気持ちに

なってしまいます。

 

 

 

数字でいうとわかりやすいかな・・・・

 

 

 

問題のレベルが

1から10あったとします。

 

 

部下の悩みは3ぐらいのものだとします。

 

 

でも

上司は10のことがわかってしまうから

部下の3の悩みをすっとばして

いきなり10の話をしてしまいます。

 

 

間違いではないんだけど

部下としては3の悩みを相談しているんだから

3の悩みの解決をしてほしいわけです。

 

 

ここに

上司と部下の間に

ギャップがうまれてしまいます。

 

 

そして

コーチングがうまい人は

ここをちゃんと知っています。

 

 

 

まずは

ちゃんと

目の前の悩みに向き合ってくれます。

 

 

 

今回の例だと

3の悩みに対して

3の解決についてアプローチしてくれます。

 

 

そして

そのあとに

4~10の話を

段階を追ってしてくれます。

 

 

 

そうすると

部下も4~10のことを

考えてみようという気持ちに

なります。

 

 

 

でも・・・・

 

 

これって

コーチングを学んでいない人でも

同じことができる人がいます。

 

 

人から信頼される人って

まずは相手の目の前の悩みに向き合い、

その悩みを受け止めてくれます。

 

 

決して

相手の目の前の悩み事を

おろそかにしません。

 

 

まずは

相手の目の前の悩み事に

向き合い、受けとめることを

やっています。

 

 

 

ここ最近

こう感じることが多くて、

こういったことができている人は

例外なく周りの人から信頼されています。

 

 

 

相手の目の前の悩み事に

向き合い、受けとめてあげること

 

 

 

信頼される人と

そうじゃない人の境目なのかも

しれませんね。

 

 

 

ご参考までに

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