2019.11.27
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1343
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
まず
部下の考えを引き出そう!
今日はそんな話です。
前回のブログで
矛盾している
マネジメントをしている!?
上司は部下に対して
自分で考え、自分で行動してほしい・・・・
こう思いながらも
そうなるようなマネジメントを
していない
だから
矛盾しているということを
書きました。
今日はその続きです。
今の時代のマネジメントでは
コーチングのスキルが必要!
そんなことも
前回のブログで書きました。
コーチングというと
「話を聞くスキル」だと多くの人が
思っています。
これは
間違いではないのですが、
相手の話を聞いて
どうするのか?がポイントです。
そもそも
会社のマネジメントで
コーチングを行うのは
部下の目標達成を支援するためです。
自分の目標に対して
課題となっているものを
話を聴きながら、考えを整理する
そこから
目標に近づくために
考えられる選択肢を出す
そして
その中から
できるもの、できそうなもの
行動に直結するものを
選択してもらい、行動に移してもらう
これは私の中での
コーチングをするときに
頭の中に描くステップで、
常にこの意識でクライアントさんに
コーチングをしています。
特に自分の考えを整理し、
考えられる選択肢をだすことに
焦点をおいています。
こういった話を書くと
コーチングって難しそうに
感じるかもしれませんが、
実は
日常の仕事の現場で
シンプルにできるやり方もあります。
それは
○○さんはどう思うの?
○○さんの考えを教えてください。
この2言です。
今まで
言われたことをやってきた人は
ついつい無意識で
「やり方」を上司に求めてしまいます。
で
上司も
こうしたほうがいいよと
やり方をアドバイスしてしまう。
そうなると
指示待ちのループから
抜け出すことができなくなります。
それを
変えるためには
自分で考えたことを
話してもらうこと
ここが重要です。
考えが
正解だろうが間違っていようが
どちらでもいいんです。
まずは
自分の考えを
話してもらうことが大事です。
でも
考えを聞かれると
わかりません・・・・
わからないから聞いています。
と言ってくる場合もあります。
そんな時は
まずは○○さんはどうしたいの?
どうすればいいと思うのか?を
聞かせてください。
何回も
しつこく聞いていきます。
そうすると
自分の考えを少しづつ話して
くれるようになります。
部下の考えを聴いたうえで
よいところは褒めて
よくないところはアドバイスする
こんな感じで
日々の仕事の現場でも
自分で考えてもらう機会を
出来るだけ多くつくっていきます。
結局は
自分で考えてもらうことも
日々繰り返し行っていることが
重要になります。
まずは
自分で考えてもらい、
それを口に出す機会を設けること
当たり前のように
思えるかもしれませんが
意外とできていないことが
多いと思います。
部下に
自分で考えて行動してもらうためには
自分で考える機会を
どれだけ仕事の現場で作っていけるか?
ここが
とても大切です。
あ、
ちなみに上の例は
うちの事務所の例です。
たった
あれだけの会話を続けるだけでも
変わっていきますよ!
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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