人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２９４

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

前回のブログで

自己欺瞞(じこぎまん)の話を

書きました。

 

「人」に関わる問題は「箱」にはいってしまうことから始まります・・・・

 

 

自己欺瞞（じこぎまん）って

言い方を変えると

自分を正当化することです。

 

 

 

 

 

こう思ってしまう状態のことです。

 

 

こういう状態のときを

「箱」にはいっていると

 

自分の小さな「箱」から

脱出する方法には書いてあります。

 

 

 

 

自分が関わっている問題には

少なからず自分にも責任があります。

 

 

それを

自分には非がゼロ、

悪いのは全部相手と

思い込んでしまおうとする状態が

自分を正当化している状態です。

 

 

 

この状態にはいってしまうと

何も見えなくなります。

 

 

自分が正しいと思いこもうとするから

視野がせまくなるんですよね・・・・・

 

 

 

だから

いろんなことに

気づけなくなる・・・・・

 

 

だから

問題がドンドンと大きくなります。

 

 

 

これって

わかっていても

本当に難しいんですよね

 

 

特に

関係性が近ければ近いほど

自己欺瞞の状態をつくろうとしてしまう・・・・

 

 

 

でも・・・・

 

 

これでは

人にかかわる問題って

いつまでたっても解決しないんですよ！

 

 

 

じゃあ、

どうしていくといいのか？

 

 

視野を広くたもとうとすることです！

 

 

 

具体的には、

 

 

抵抗する気持ちを

自分で抑えること

 

 

自分自身が

「相手に望んでいる行動」を

とること

 

 

この２点です。

 

 

 

これは

先日ご紹介した

自分の小さな「箱」から脱出する方法の

ビジネス版の書籍である

 

管理しない会社がうまくいくワケ

 

 

 

 

この本に書かれていることです。

 

 

相手に

 

何を言われても

 

どう言われても

 

まずは自分の気持ちを抑えること

 

 

ここにかかっています。

 

 

 

私

こう見えてかなり短気です。

 

 

 

妻にも

 

 

とよく言われます

 

 

 

確かに

今までの経験を見てきても

短気で損をおこしたことは多くあります。

 

 

それでも

少しづつではあるけど

抑えるように努力はしています。

 

 

自分自身が

かあ～っとなって

自分を正当化することを

行ってしまいやすいからこそ

その時にどうなってしまうか？は

よ～くわかります

 

 

 

だから

相手に何を言われても

どう言われても

いかに自分を抑えることができるか？

 

 

ここにかかっています。

 

 

 

いったん

自分の感情を抑えることができれば

その先には見えてくるもの、

気づくものがあります。

 

 

現実から

一歩引いてみるとでも

いいましょうか。

 

 

気づきがうまれることで

相手の気持ちを冷静に考えることが

できるようになります。

 

 

 

まずは

 

自分を抑えること！

 

 

 

それと

もう一つが

 

 

相手にのぞむ行動を

先に自分がとること

 

 

なんでも

そうですが、

 

人は

相手が変ってくれることを

期待しています。

 

 

相手が変わるのを

待ってから自分も変わる

 

 

常に待ち状態です。

 

 

お互いに

待っている状態ならば

何も変わりませんよね・・・・

 

 

 

だから

相手にとってほしい行動を

先に自分がとることで

お互い待ち状態を解消していくわけです。

 

 

これ

言うのは簡単だけど

本当に難しいんですよ！

 

 

 

だって

自分が変わっても

相手が変わる確証はないからです。

 

 

それでも

自分からやり続けることを

しないといけない・・・・・

 

 

 

でも

相手にとってほしい行動をやり続ければ

例え周りの全員は変わらなくても

誰かは変わってくれます。

 

 

そして

変わる人が

たとえほんの数人だとしても

その状態を維持し続けることができれば

自分が望んでいる状態に

近づいていきます。

 

 

抵抗する気持ちを

自分で抑えること

 

 

自分自身が

「相手に望んでいる行動」をとること

 

 

 

この二つのことを

どれだけ実践できるか？

 

 

 

完璧になんてできる人は

いないと思います。

 

 

だけど

自己欺瞞の状態になったときに

 

気づき、

この二つのことを思い出し、

行動にうつしていけるかどうか？

 

 

これが

自己欺瞞による

人の問題を結果的に

解決していく方法です。

 

 

 

今回は自分への

戒めのためにも書きました。

 

 

ご参考までに