2019.05.07
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1187
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
GWあけてから
やることが満載です。
先日も
昼ごはんも
ゆっくりとる暇がなかったので
クライアントのところに行く途中に
近くのコンビニに
はいりました。
そこのコンビニの店員さん
二人の対応がすごく
印象に残っています。
一人は
言葉は
「ありがとうございます」
と言っているものの
笑顔が全くないし、
目も合わそうとしない人
もう一人の店員さんは、
やたらと高い声で
「いらっしゃいませ~」
「ありがとうございました~」
と言っているだけの人
あまりに
特徴ある人が揃っていたので
強烈に記憶に残っています。
コミュニケーションの大半は
ノンバーバル(非言語)である
これは
能力を磨く
田坂広志氏
この書籍に書かれていた言葉です。
ノンバーバルとは
「非言語」と言う意味です。
この本に書かれていたことは
コミュニケーションの80%は
言葉によるものではなく、
まなざしや目つき
表情や面構え
しぐさや身振り
姿勢やポーズ
等の言葉以外のものである。
逆に言えば
言葉によるコミュニケーションは
全体20%にすぎない
こんなことが
書かれていました。
つまり
ノンバーバル(非言語)の
コミュニケーションは
言葉によるコミュニケーションの
5倍違うとも言えます。
それほど
ノンバーバルというものに
人は強く左右されます。
これは
このブログで
たびたびお伝えしている
この話と重なります。
A・A・Pな場づくり
Aは安心
Aは安全
Pはポジティブ
安心安全ポジティブな場を
作っていくことが
間接的にチームの生産性をあげる
そして
A・A・Pな場を作るために
必要なのが
これは
まさにノンバーバルな
コミュニケーションです。
ノンバーバルなコミュニケーションの
A・A・Pな場を作るには
4つのポイントがあります。
言葉
相手の発言に対して肯定語を使うこと。
それによって
相手に恥をかかせないことです。
例えば
そうだね~
そういう考え方もあるんだね!
こんな感じで
まずは話を受け止めてあげる。
表情
常に笑顔を意識すること。
態度
相手の目を見て話を聴いてあげること。
そして
相手の話を聴いていることを
伝えるためにも
例えば
「あいづち」や「オウム返し」は
話をちゃんと聴いていることを
より相手に伝えることができます。
行動
相手を認めること。(承認)
これは
話す場というのではなく、
普段から他者と
どういう接し方をしていくか?
ということです。
ちゃんと
相手を認めてあげる言葉を
かけているか?
例えば
よくがんばってるね!
○○さんがいてくれて
本当に助かってるよ!
等々
言葉をかけることで
認めてもらっているという
意識が生まれてきます。
この4つのポイントを意識した
ノンバーバルを含む
コミュニケーションを行うことで、
必然的に
そこに安心・安全・ポジティブな場ができあがり、
結果として
チームの生産性を
あげていきます。
簡単であまりにも
基本的なことなんだけど
できていないことが
多いのではないでしょうか?
チームの生産性を
あげようと考えるならば
直接的なアプローチも必要ですが、
同時に
間接的なアプローチである
今回お伝えした4つのポイント
ノンバーバルなコミュニケーションを
意識することも
とても重要なことです。
ご参考までに
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