『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

仕事の「生産性」をあげるために、今すぐにでも取り組める方法とは・・・・?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1176

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

自分が伝えたことが

本当に部下に伝わっている・・・?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

最近

私が伝えた内容が

まったく違った形で

スタッフさんに

伝わっていたことがありました。

 

 

 

私としては

 

 

なんで

そう捉えるかな・・・・・

 

 

と思う場面でしたが、

 

 

一方で

スタッフからすれば

 

 

もう少し

わかりやすく

言ってくれればいいのに・・・・

 

 

このように思っているかも

しれません。

 

 

 

会社の中で

上司と部下のやり取りで

こういうことって

よくあるのではないでしょうか?

 

 

 

お互いの

受け取り方の違い・・・・・

 

 

 

よく考えれば

当然ですよね・・・・

 

 

 

人と人は違うのだから

伝え方や受け取り方も

人それぞれ違うわけです。

 

 

 

だけど

 

 

これでは

仕事は進みませんよね・・・・

 

 

 

じゃあ

どうするのか?

 

 

 

簡単です!

 

 

 

指示を出す側

 

 

指示を受ける側

 

 

 

それぞれが

復唱することを

意識することです!

 

 

 

指示を出した側は

部下に復唱してもらうことで

自分の意図したことが

ちゃんと伝わっているか?

 

確認することができます。

 

 

 

指示を受ける側も

自分が受けた指示が

上司の意図に沿っているか?

 

確認することができます。

 

 

 

仕事をするうえで

任せる側も受ける側も

どちらにとっても

とても大事なことです。

 

 

 

 

私は

新入社員研修で

上司から指示受けをするときには

受けた指示を

必ず「復唱」することが必要だと

お伝えしています。

 

 

 

それは

復唱することで

仕事の「ロス」を未然に防ぐことが

できるからです。

 

 

 

なので

上司から指示を受けた時には

必ず「復唱」を行うこと。

 

 

ここまでが

指示受けであると

お伝えしています。

 

 

 

新入社員研修に

お金をかけれる会社というのは

比較的大きな会社です。

 

 

 

大企業では

新人は上司からの指示受けの時には

「復唱」することが

当たり前になっています。

 

 

 

 

だけど・・・・・

 

 

 

中小企業では

どうでしょうか?

 

 

 

新入社員研修を

実施できている企業は

ごく少数です。

 

 

 

ということは

上司から指示を受けても

部下は出された指示を

「復唱」していないことが

多いのではないでしょうか?

 

 

 

これは

仕方のないことかもしれません。

 

 

 

復唱することが重要であると

教育されていなければ

できるわけもありません。

 

 

 

だけど

仕事を行う現実では

「復唱」をしないことで

お互いの意図したものと

違う結果になってしまい、

結果として、仕事の「ロス」を

生んでしまっていることが多い。

 

 

 

この「ロス」を

うまないようにするためには

 

 

まずは

 

上司側から指示だしをした後に

 

 

今言ったことを

メモを見て「復唱」してみて!

 

 

部下に質問し、

部下に発言させることから

始めることです。

 

 

 

そうすると

上司の指示なので

部下は必ず「復唱」します。

 

 

 

まずは

上司側から「復唱」することを

促していき、徐々に部下に

「復唱」することを意識させていくこと。

 

 

 

これを

愚直に何度も何度もやっていくことで

「復唱」することの大切さを

部下に実感してもらう。

 

 

そして

部下が「復唱」を実践できるように

教育していく。

 

 

 

これが

仕事の「ロス」を未然に

防ぐために今からでもできる方法です。

 

 

 

たったこれだけのことかも

しれませんが、とても大事なことです。

 

 

 

お互いの意思疎通がうまくいかず

仕事のロスをうむということは

その分、仕事の生産性を下げると

いうことです。

 

 

 

上司も部下も

仕事のロスがないほうが

その分仕事を効率的に

進めることができます。

 

 

 

4月より

本格的にも動き出した働き方改革。

 

 

 

働き方改革って

大きなことをしないといけないように

感じますが、本当は

こういった日常のちょっとしたことの

積み重ねが長期的に働き方を改革して

いくんです。

 

 

 

指示を出した側

 

指示を受けた側

 

 

どちらとも

 

復唱をする

 

ことを意識する。

 

 

 

ぜひ

今やっていないのであれば

今すぐにでも取り組んでいただければと

思います。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

私も

自分の事務所では

まだまだ行えていないので

今回は自戒を込めて書きましたあせあせ (飛び散る汗)

 

 

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