人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１１５６

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今日は

東京で新人社員研修の

講師で登壇してきました。

 

 

私の受け持ちは３日間で

その中の２日目でした。

 

 

今回は

ビジネス、職場に

おけるコミュニケーションについて

お伝えさせていただきました。

 

 

その中で

お客様、上司、同僚と

人間関係を築くために

必要なことについて話す場面が

あったのですが、

 

 

その中で

 

 

謙虚でいること

 

 

この大事さを

私の経験も踏まえて

お伝えさせていただきました。

 

 

 

謙虚とは

 

控え目で、つつましいこと。

へりくだって、すなおに相手の意見などを

受け入れること。

 

 

コトバンクより

 

 

 

謙虚でいることが

人との関係性をよくし、

自分の成長につながっていく・・・・

 

 

 

これ、

なんとなくわかりますよね？

 

 

 

だけど「謙虚」でいることを

人はいつしか忘れてしまうときが

きます。

 

 

それは

物事が「うまくいく」時です。

 

 

最初は

うまくいかないことだらけで

ちょっとしたことでも人の助けを

ありがたいと感じます。

 

 

だけど

物事がうまくいきはじめると

この「ありがたい」感じが

「当たり前」になっていきます。

 

 

そして

いつしか「謙虚」さを

忘れてしまいます。

 

 

 

これは

仕方のないことだと

私は思っています。

 

 

 

だけど

「謙虚」さを忘れたままだと

いずれ物事が「うまくいかなくなる」時が

やってきます。

 

 

 

そんな時に

 

 

なんでうまくいかない・・・・？

 

 

何が悪い・・・・？

 

 

こういったことを

思うのですが

 

 

こういう時こそ

「謙虚」さを思い出すチャンスです！

 

 

 

自分は

はたして「謙虚な気持ち」でいただろうか？

 

 

いつの間にか

「謙虚」な気持ちを忘れて

いなかっただろうか？

 

 

自分中心で

自分が正しいと

思っていなかっただろうか？

 

 

謙虚さを思い出すことで

再び「謙虚」な気持ちを

もつことができるようになります。

 

 

 

うまくいってる時って

おそらくは

謙虚な気持ちを

忘れていたはずです。

 

 

でも

その状態では

いつしか物事がうまく

いかなくなります。

 

 

みんな

同じとは限りませんが

少なくとも私はそうでした。

 

 

 

自分が独立したてのころは

どんな仕事でも嬉しくて

感謝しました。

 

 

だけど

仕事が軌道にのり

うまくいき始めると

途端に謙虚さを失って

いったのだと思います。

 

 

 

そして・・・・

 

 

物事がうまくいかなくなりました。

 

 

 

契約解除があいつぎ

クレームが多発していました。

 

 

 

こんな時に

先ほど書いたようなことを

時間をかけてゆっくりと

思い出していきました。

 

 

だからこそ

「謙虚」さを思い出すことが

できました。

 

 

 

ただ・・・・

 

今でも

「謙虚」さを見失うことは

あります。

 

 

そんな時は

必ず「何か」起きます。

 

 

 

そんな時こそ

 

 

 

 

 

と考えるようにしています。

 

 

そうやって

少しづつ「謙虚」な気持ちを

思い出していってほしい・・・・

 

 

 

「謙虚」でいることとは、

時間をかけて身につけていくもの。

 

 

それが

人間関係をよくしていくこと、

成長することだと

新入社員の方々にお伝えさせて

いただきました。

 

 

 

「謙虚」な気持ちでいることって

いくつになっても大事なことです。

 

 

 

ご参考までに