人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１１２７

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

今日は

ある企業さんで

研修を行わせていただきました。

 

 

参加されたのは

日々現場で働く社員さんでした。

 

 

 

普段

研修なんて受けたことがない方々だったので

 

 

最初は

 

「なんでこんな受けなあかんの・・？」

 

こんな雰囲気でしたが、

 

知識だけじゃなく、

グループディスカッションや

体感ワークを研修の半分近く行ったおかげで

最後には皆さん話を聞いてくれるように

なりました。

 

 

 

さて、

私はセミナーでも研修でも

最初に漫画の「ワンピース」の話を

させていただきます。

 

 

 

ワンピースでは

船長のルフィがリーダーです。

 

そのルフィが率いるチームが

麦わら海賊団です。

 

 

麦わら海賊団のクルーは、

漫画の中で全員が

それぞれ「リーダーシップ」を発揮しています。

 

 

 

そもそも

リーダーシップとは・・・

 

 

自分の強みを発揮して

場に貢献できる力、

 

場に貢献して

問題を解決することを言い、
誰しもが持っている力のことです。

 

 

リーダーシップは

誰しもが持っていて、
必要な場面で

各人が強みを発揮することを

リーダーシップと言います。

 

 

ワンピースでは、
主人公ルフィの仲間はすべて
その道のスペシャリストです。

 

 

剣士

 

 

狙撃手

 

 

航海士

 

 

医者

 

 

料理人

 

 

船大工

 

 

音楽家

 

 

考古学者

 

 

等々・・・・・

 

 

 

場面に応じて
それぞれの持ち味を活かし、
仲間に貢献します。

 

 

リーダーシップを発揮して、

クルーのために貢献しているのです。

 

 

それぞれの強みを活かし、
得意なことに集中させる！

 

そしてチームで貢献していく・・・・

 

 

 

 

 

この言葉は

マネジメントの祖と言われている

「ピーター・ドラッカー」の言葉です。

 

 

 

みんなと同じことを

やるのではなく、

それぞれが持っている

強みを活かしてチームとして

成果を上げていく！

 

 

 

ワンピースの

麦わら海賊団はまさに

各人の強みを活かしているチーム。

 

究極の形だと思います。

 

 

 

麦わら海賊団のように

なれればうまくいく！

 

 

 

 

これはわかるんだけど

現実にはなかなかうまくは

いかないですよね？

 

 

 

これって普段から

強みではなく

弱みにフォーカスしてしまっている

ことが原因だと私は思います。

 

 

 

 

人は

できることよりも

できないことに

目がいってしまいます。

 

 

 

みんなと同じことが

できないことに対して

非難をしてしまう・・・・

 

 

できないことを

非難されるから

言われた人も落ち込んでしまう。

 

 

おそらく

無意識にこんな体制に

なっている場合って

多いんじゃないかと思うんです。

 

 

 

「強み」じゃなく

「弱み」を見てしまっている・・・

 

 

 

 

だからうまくできない・・・

 

 

 

 

ピーター・ドラッカーが言うように

弱みによって何かを

行うことはできないんです。

 

 

 

でも

それを普段から

強みじゃなく弱みを鍛えることを

やっているということに

多くの人が気づいていない・・・

 

 

 

無意識に

弱みを鍛えてしまっている。

 

 

 

だから時間もかかるし

成果がでずらい・・・・

 

 

 

こういったことが

現実で起きているのではないでしょうか？

 

 

 

 

意識して

人の弱みではなく強みに焦点をあてる。

 

 

 

できないことをできるようにする

 

 

ではなく

 

 

出来ていることをさらに伸ばす

 

 

 

 

成果をだせるチームを作っていくには

できるだけ

この「意識」をもって

チーム作りをしていくことが大事です。

 

 

 

ご参考までに