『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

人事評価ってそもそも何のためにあるの・・・・?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1111

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

人事評価制度を導入するのは

○○と○○のためです!

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

今週は

ある企業さんで

評価者研修を行います。

 

企業さんの仕事の関係で

2グループに分かれて行うので、

2日間同じ内容を行います。

 

 

今回は

私の尊敬する石川県の社労士の

池田先生がメイン講師で

私がサポート役として研修を行いました。

 

 

 

ところで

最近は人事評価制度を

整備する企業が増えてきました。

 

 

社員数が数人の

小さい規模の企業でも

導入することが増えてきました。

 

 

 

社員さんの公平な評価をしたい!

 

 

そして

 

 

働くことに対しての

モチベーションをあげたい!

 

 

 

経営者としては

こんな風に思うことが

多いのではないでしょうか?

 

 

 

確かに

人事評価制度を導入する目的の

一つがこれです。

 

 

公平な処遇を実現するため!

 

 

 

 

自分の努力や成果が

 

自分のがんばりを

 

ちゃんと認めてほしい・・・・

 

 

社員さんの立場だと

 

 

努力や会社に対してだした成果を

適性に評価してほしい!

 

 

こう思うのは当然のことだし、

 

 

経営者としても社員のがんばりや成果には

相応の評価をし、相応の対価を払いたい・・・・

 

 

 

こう思うでしょう。

 

 

 

だからこそ

 

 

公平処遇を実現するために

人事評価制度を導入する。

 

 

 

 

だけど

評価制度を導入する目的は

もう一つあります。

 

 

 

それが

部下育成(人材育成)を図るためです。

 

 

 

評価制度を運用するときには

必ず個人面談を行います。

 

 

 

その面談のときに

 

 

いかに部下に

気づきを与えられるか?

 

 

ここが

とても重要です。

 

 

 

面談のときに

 

 

君のあの部分はだめだわ!

 

全然ダメ!

 

 

こういうことを

言われたとしたら

部下としてはどう思うでしょうか?

 

 

 

これから

モチベーションをあげて

働いてくれるでしょうか?

 

 

 

多分

そうなりませんよね・・・・・・

 

 

 

そうではなく、

できていることは素直に認めて

ほめてあげる。

 

 

できていないと思うことには、

 

 

あの部分は

私からみたら○○というふうに

感じたけど、あなたはどう思う?

 

 

例えば

こんな投げかけをし、

部下に気づきを与え、考えてもらう。

 

 

判断を部下にゆだねる。

 

 

部下に

働くことへのモチベーションを

あげてもらうためには

 

処遇だけではなく、

自分で気づき、自分で考える

 

 

このプロセスが必要なんです。

 

 

 

これは

評価制度の目的である

人材育成を図るための

一つの例です。

 

 

 

結局

何を言いたいのかというと

 

 

評価制度を

処遇だけの制度と考えるのではなく、

 

 

処遇と人材育成

 

 

この二つを実現するためにあるのが

人事評価制度である。

 

 

 

人事評価制度の

そもそもの目的の部分を

理解することが、評価制度を

運用していくうえでは

とても大事なことです。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

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