人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９８６

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

計画を「紙」に書かずに行動すると

誘惑に負けてしまう・・・・

 

今日は

そんな話です。

 

 

 

 

 

そう思っているんだけど

実際１日を過ごしてみると

やろうと思ってたことが

思っている以上に進んでいない・・・・・

 

 

例えば

こんなことを

思う日はありませんか？

 

 

 

私は

けっこうあります

 

 

あんなに時間あったのに

なんでだ～～～～！

 

と

思うわけです。

 

 

 

これ

なんとかできないか？

 

 

と悩んだあげく、

 

 

 

 

と

いうことをやってみました。

 

 

そうすると

今までやろうと

思っていたことが進まない状況が

嘘のように進んでいきました！

 

 

 

リストに書き込んだ

すべてをその日にやれるわけでは

ありませんが、

 

 

それでも

１０分～１５分でも

手をつけようとしました。

 

 

結果的に

仕事が全体的に進んでいく状況を

生み出すことができ始めました。

 

 

 

 

 

 

 

いつもお世話になっている

質問中心の研修講師の

野原先生に教えていただいた言葉です。

 

 

 

 

この言葉

まさにその通りです！

 

 

紙に書いてあるから

書いてある通り行動することができます。

 

 

頭の中で

これをやろうと思っていても

他のことが頭にはいることで

その誘惑に負けてしまう。

 

 

だから

思っていたことができない

状況になってしまいます。

 

 

 

今回は

ＴＯ ＤＯリストを使うという

目の前のことの話ではありますが、

これは毎年の事業計画書を作る時にも

同じことがあてはまります。

 

 

 

次期のテーマは？

 

 

戦略は？

 

 

そのための戦術は？

 

 

自社のターゲットは？

 

 

地域は？

 

 

付き合わない相手は？

 

 

捨てるものは？

 

 

 

 

こういったことを

言葉にしていくのが

事業計画書です。

 

 

 

 

 

 

 

紙に書かずに行動すると

誘惑に負けてしまうからです。

 

 

 

事業計画書がなければ

その時々におとずれる

「誘惑」に負けてしまいます。

 

 

 

 

何が「誘惑」なのかは

様々だと思います。

 

 

だけど

その時々に訪れる「誘惑」に負けてしまうと

進めようと思っていたことが

まったく進まない・・・・

 

 

こんなことに

なってしまうかもしれません。

 

 

 

だから

新しい期が始まるまでに

事業計画書を作っておくことが必要です。

 

 

 

新しい期が始まるまでに

例えば上に書いたようなことを

決めておけば

 

いざ「誘惑」があった時や

判断に迷った時に、

原点に立ち戻ることができます。

 

 

 

 

 

 

事業計画書があることで

判断の軸をもつことができます。

 

 

 

 

 

 

 

私も今、

ちょうど来年の事業計画書を

作り始めました。

 

 

言葉にするのは

大変な作業ですが

 

 

事業の「軸」をつくるのは

経営者にとって大切な仕事ですね！

 

 

 

ご参考までに