人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９３０

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

ビジネスモデルと

人の育成はつながっている

 

 

今日は

そんな話です。

 

 

 

社員が成長し、

働きがいのある会社を

作っていきたい！

 

 

最近

お会いした後継者の方が

おっしゃっていた言葉です。

 

 

 

もうすぐ

現社長と代替わりする予定とのこと。

 

 

だからこそ

自分が社長になったのであれば

 

 

○○な会社づくりをしていきたい！

 

 

こんな風に

思うことは大切ですね！

 

 

 

ただ

人の成長する会社を

作っていくには

一方で会社が収益を

上げ続けていかないといけないわけです。

 

 

収益をあげないと

人の成長する会社を作るなんてことは

言ってられませんからね。

 

 

 

特に最近では

働き方改革が本格的に

動きだしています。

 

 

 

特に長時間労働については

国は本気で動いてきます。

 

 

もし

今の会社が

収益をあげる構造

 

つまり

収益をあげるビジネスモデルが

長時間労働で

カバーしているとしたら・・・・・

 

 

 

 

労働時間は

減らさないといけない

 

 

だけど

収益は上げ続けないといけない

 

 

 

相反しているわけです。

 

 

 

 

こんな状況で

人の成長する

働きがいのある会社を

作っていくためには

どうしていけばいいのでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

働く時間を短くし

 

かつ

 

収益を上げていくには

 

そのような体制でも

まわっていくビジネスモデルを

考えないといけません。

 

 

例えば

 

Ａというモデル

 

Ｂというモデル

 

Ｃというモデル

 

 

３つの収益モデルが

あるとします。

 

 

この中で

ＡとＢは採算がとれているが

Ｃは明らかに採算がとれていない。

 

 

このような場合は

Ｃを縮小廃止し、ＡとＢに集中していく。

 

 

結果として

分散していた力が集中していくので

労働時間も少なくて済む。

 

 

 

こんなイメージです。

 

 

こういったことを考えずに

やることはそのままで

労働時間だけ削減すると

バタバタ忙しくなり、仕事が溜まります。

 

 

仕事が溜まることで

社員はイライラし、殺伐とした

雰囲気になっていきます。

 

 

 

こうなってくると

働きがいがある会社にするどころか

与えられたことをこなすだけの

毎日になっていきます。

 

 

 

これは

一つの仮説ではありますが、

現実として起きうる問題です。

 

 

こうならないためにも

人の成長する会社を

目指すのであれば

 

会社が収益をあげる

ビジネスモデルを

見直すこともしっかりと

やっていかないといけません。

 

 

 

 

人の成長する会社を作る！

 

 

この想いは大事ですが

これだけでは実際に

人の成長するやりがいのある

会社は作っていくことができません。

 

 

 

会社が収益をあげる

ビジネスモデルと

人の育成は密接につながっています。

 

 

今後、

社員の育成を

本気で考えていくのであれば

 

 

ただ、

「教育」だけを

単体で考えていてはいけない。

 

 

ぜひとも

覚えておいていただきたいです。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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