人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.８９４

 

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

話の中に

「例え話」をいれることで

一気に理解度が進む！

 

 

今日は

そんな話です。

 

 

 

先週に

福井青年会議所の事業で

小学6年生の生徒さんの前で

授業を行う機会がありました。

 

 

 

 

 

この授業の目的は

 

小学校6年生を対象に

福井で活躍した歴史上の人物【偉人】のことを

勉強してもらい、

 

その内容をもとに

夢を実現した偉人のように

 

自分も将来の夢のために

今からできることを

作文に書いてもらう

 

というものです。

 

 

 

小学生の前で

話をすることって

なかなかないので、

こんな貴重な機会をいただけて

感謝しています。

 

 

 

さて、

小学生相手に

授業をするとなった時、

 

 

自分の想像以上に

わかりやすい言葉にする

 

 

難しい表現をしない

 

 

ここは

意識しました。

 

 

それと

もう一つ

意識したことがあります。

 

 

それは

 

例え話をいれることです。

 

 

 

 

ただ言葉を

話すだけでは

相手には伝わらないもんです。

 

ましてや

相手は子供です。

 

大人以上に

気を遣うことが必要です。

 

 

 

そんな時に

何かしらのストーリーを

話の中に織り込むことで

相手はその状況をイメージしようと

するので、話が伝わりやすくなります。

 

 

もちろん

目的とリンクする例え話が必要です。

 

 

 

今回の事例で言えば

 

 

歴史を学ぶ　⇒　作文を書く　⇒　行動する

 

 

書き出し、

それを行動に結びつけることが

目的でした。

 

 

そこで

私が使った題材が

 

プロ野球選手の大谷選手の話。

 

 

 

大谷選手は

昔から目標を紙に書き出し

それを達成するためには

何をすればいいか？

 

と考え、

行動し続けてきたそうです。

 

 

 

 

 

書く　⇒　行動する　⇒　夢の実現

 

 

大谷選手も

愚直な実践を続けてきたからこそ

今があるんです！

 

 

という話を

全体の一部分に挟むことで

より子供たちの理解が

進むように話をしました。

 

 

 

話の中に

ストーリーをいれる！

 

 

 

これを

ストーリーテリングといいます。

 

 

 

「ストーリーテリング」とは、

 

 

 

伝えたい思いやコンセプトを、

それを想起させる印象的な体験談や

エピソードなどの“物語”を

引用することによって、

聞き手に強く印象付ける手法のこと

 

 

抽象的な単語や

情報を羅列するよりも、

相手の記憶に残りやすく、

得られる理解や共感が深いことから、

 

 

企業のリーダーが

理念の浸透を図ったり、

 

組織改革の求心力を

高めたりする目的で

活用するケースが増えています。

 

 

コトバンクより

 

 

 

ここにあるように

抽象的な単語や言葉を

ただ話すよりも

 

ストーリー（例え話）を

入れることで

 

相手もイメージしやすくなり、

共感を得られやすくなります。

 

 

 

なぜ

ストーリーがいいのか？

 

 

 

それは

ストーリーでの理解度は

 

 

箇条書きの

６０００倍もの効果があるからです！

 

 

６０００倍ですよ！

 

 

 

 

言葉を長々と

話すよりも

ひとつストーリーをいれるだけで

相手への伝わり方は

全然違います。

 

 

 

ストーリーを作る時は、

 

 

今回のように

誰でも知っている人の事例や

 

 

アニメやドラマの1シーン

 

 

自分たちの

身近な人の体験談や事例

でもいいでしょう。

 

 

 

話の中に

伝えたい目的に

つながるストーリー（例え話）を

ひとつはいれる！

 

 

 

物事を伝える時には

意識しておくととても

便利ですよ！

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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