2019.01.04
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1064
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
組織づくりも
ロジカル(論理的)に行える・・・!?
今日は
そんな話です。
前回のブログで
商品・サービスを売るには
ロジック(論理)が必要!
こんな話を書きました。
そのブログの最後に
私が組織づくりの研修やコンサルティングに
入る前に行うのが「効き脳診断」です。
その理由は・・・・?
こんなことを書いて
終わったわけですが、
今回はその続きです。
効き脳診断を事前に行うのは
人がもつ思考パターンを知り、
人と人は違うということを
見える化するためのものでもありますが、
同時に
組織づくりをロジカルに
行っていくためでもあります。
その理由がこれです!
発行元 ハーマン・インターナショナル・ジャパン
これは
クリエイティブプロセスと呼ばれる
チームが成果をだすために
必要な考え方です。
以前クリエイティブプロセスについて
書いた記事です。
この記事は
ぜひとも読んでください!
↓
まず
効き脳診断で
チームのメンバーがもつ
思考パターンを知ります。
この思考パターンは
個人が無意識で行っている
「強み」です。
この強みをベースに
チームづくりを、上に示した
クリエイティブプロセスに当てはめて
行っていきます。
そうすることで
そのチームに起きている問題を
ロジカルに考えていくことが
できるようになります。
例えば、
あのチームは
いつも最初だけよくて後が続かない・・・・・
こんな課題を抱えている
チームであれば、
こんなチームの場合は
DのタイプやCのタイプが多く、
最初の行動力や企画力があるが
AタイプやBタイプがいないので
検証する力が不足している。
だから
最初はいいけど
物事が続かない。
さらに
Dタイプが多ければ
新しもの好きだから
今やってるものがダメなら
すぐ次のアイデアへ行きたがる。
といったことが見えてきます。
チームに起きている
物事をロジカルに理解できれば
対策もロジカルに行っていくことが
できます。
先ほどの事例だと
AタイプやBタイプの人材を
チームに補充して、
Aタイプの分析力を活かしつつ、
継続するための管理をBタイプが
筆頭して行う。
もし
人の補充が無理であれば
分析力や継続性を補える施策を
考えて実践する。
このように
対策もロジカルに行うことができます。
もちろん
組織づくりは
人が関わるものです。
セオリーどおりには
そうそういきません。
だけど
なぜ、
うまくいかないのか?
まったくわからない場合と
うまくいかない理由に対して
仮説をたてることができる場合とでは
その後の対策が
まったく変わってきます。
ロジカルに
仮説を立てたうえで
すでに
その仮説を実践できる
仲間との関係性が
チームの中にできているのであれば
より具体的な対策を組めるし・・・・
もしかしたら
そのロジカルな仕組みを
活かせる関係性がチーム内に
できあがっていないのであれば
そもそもの信頼関係を
作っていく対策を
おこなっていかないといけないし・・・・
全てを
ロジカルに対策していくことが
できるようになります。
逆に言えば
ここをすっとばして
組織づくりをしていくことは
ある意味
遠回りをしている・・・・
とも言い換えれます。
組織づくりにも
ロジック(論理)が必要である!
ご参考までに
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