社員数１０人からの
中小零細企業の社長のための
人と資金の問題を解決する方法　Vol.３０１

 

 

人財育成、組織の仕組化、資金繰りの

問題を解決する福井の社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

 

自分の弱みに

注目するよりも

強みを活かしたほうが

チームのためになる！

 

 

 

先日、

クライアント先の社員さんと

個別面談をさせていただきました。

 

 

 

今行っている

ＰＪの進捗についてや

今やっているＰＪについて

どう思っているか？

 

 

 

こんな感じのことを

お聞きしました。

 

 

 

その中で

印象が残っていることが

あります。

 

 

 

自分が会議で言ったことが

通ってしまうんです。

 

みんなにもアイデアを

考えてほしいんだけど・・・・

 

だから今回は

意見を待つことを

意識しています。

 

 

と。

 

 

確かに

素晴らしいお考えです！

 

 

 

ここには

共感するんですが、

 

 

現実、

このチームの課題は

アイデアがでてこないという

ことでした。

 

 

 

だから先に進まない・・・・

 

 

 

このブログでも

何回かお伝えしたことがありますが、

人にはそれぞれ強みがあります。

 

 

大きく分けると4つ！

 

 

①　アイデアをだしたり、行動力がある人

感覚派

 

 

②　数値的、論理的に考える、結果重視の人

理論派

 

 

③　コミュニケーションといった

協調性を重視する人

人間派

 

 

④　きっちりと決められたことを

実践する人

キッチリ派

 

 

この４つです。

 

 

今回の例で言うと

個別面談した人は、①と②が得意な人でした。

 

 

この人が属するチームの

メンバーでは、どうみても

この人が一番アイデアを出す人なんです。

 

 

 

それを

自分から意見を言わないと

してしまっては、

 

 

それは

チームが進まないのも

当然なのかなと。

 

 

 

なぜなら

人にはそれぞれ得意なことが

あります。

 

 

 

そして

 

チームとして

成果をだすのであれば

それぞれが得意なことに

力をいれる！

 

ことです。

 

 

 

苦手なことは

できないこともないのですが、

時間もかかります。

 

 

 

 

それって

チームとして成果を出すことが

会社から求められているとしたら

どうでしょう？

 

 

 

今回で言えば、

 

アイデアを出すことが苦手なメンバーに

アイデアを出してもらうというのは

とてつもなく時間がかかります。

 

 

 

それよりも

今回のチームでは

アイデアを出す人が今まで通り

意見を出し、それを他のメンバーが

フォローする！

 

 

 

こっちをやってったほうが

チームのためになるし、

成果もでます！

 

 

 

 

短い時間で

成果をだすためには

 

それぞれの強みを活かした

得意なことをやる！

 

 

これにつきます！

 

 

 

今回面談した方は

みんなのためを思い、

とっていた行動が、

実はチームとしての

結果を遅くしてしまっている

 

 

 

こんな状態になっていたんです。

 

 

 

でも、

これって

世の中の会社で

どこでも起きていることです。

 

 

 

自分のチームは

なぜか意見がでてこないし

行動できない・・・・

 

 

こんな場合は

もしかしたら、

チームのメンバーに

苦手なことを求めているのかも

しれませんね。

 

 

 

ご参考までに

 

 

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