2018.04.03
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.790
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生み出す
社会保険労務士!
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「場当たり経営から脱却する」組織づくりの方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目に見える問題だけを
解決するからうまくいかない・・・・・
事務所に送られてくる
労務関係の冊子に
こんな記事が
書いてありました。
働き方改革、
なぜうまく進まない?
残業削減キャンペーンや
強化月間を設けて定時に
帰ることを行った結果、
そのしわよせが
他の期間にきてしまい、
逆に残業が増えた・・・・・
持ち帰り残業が増えた・・・・
仕事をテキパキこなす社員に
しわ寄せがきてしまった・・・・
残業削減に取り組んだ社員は
早く帰るが、それ以外の社員は
あいかわらずダラダラ残業をし、
残業代を稼いでいるから
社員から不満の声が・・・・・
経営層から
労働時間を減らせ!
売上は維持しろ!
生産性をあげろ!
無理難題を押し付けられ、
何をどうしていいかわからず
とりあえず、部下を早く帰らせて
管理職が仕事のカバーしているが、
管理職のために残業代もでない・・・・
等々・・・・・
まだまだありますが、
書ききれないのでここまでに
しておきます。
働き方改革の裏では
このようなことが実際問題として
起きています。
国としても
長時間労働を取り締まる動きを
強化しています。
だからですかね・・・・・
まずは
目の前の問題だけに
着目してしまうんです。
だけど
そこだけを解決しても
結局はほかの問題が
起こってしまう・・・・・
ルービックキューブの
ようなものです。
一面をそろえようとしても
ほかの一面がそろわなくなってしまう。
こんなことが
起きているのが現実です。
最初は
当面の問題を解決することに
目が行くのは仕方ないでしょう。
ただ
このまま放置しても
一向に状況を悪くなるだけです。
同じような問題が
あちこちで起き始めます。
これを
解決するためには
どうすればいいのか?
この冊子には
その問題の原因が
書いてありました。
目的やビジョンが
明確になっていない
現場の声を聞かずに
施策だけを導入するから
うまくいかない
経営者が
本気になっていない
がんばった人が
損をしている
これらが問題であるために
働き方改革が進まないと
サラッと書いてありましたが・・・・・
まさにこの通りです!
働き方改革を進めることは
ルービックキューブに例えるなら
すべての面を
整えるということです。
そのためには
目の前の問題だけを
解決していたのでは
一向に解決しません。
どんな状況が望ましいのか?
(ビジョンはなに?)
何をしたいのか?
どういう存在でありたいのか?
(目的はなに?)
自社のリソース(強みや経験)を
活かして、実現できることは?
ビジョンを実現するために
必要な問題解決はなにか?
つまり
なりたい姿やありたい姿から
何をしていくかを
考えていく。
こう考えていくことが
必要です。
そして
これを経営者が本気で考えて行動する!
組織を変える!
組織に根付いたものを変える!
経営者が本気にならないと
実現しないことです。
小手先だけに
頼ったことをしているから
働き方改革は実現できない。
経営者が本気で
ビジョンを社員に示し、
そして行動していく!
働き方改革・・・・・
言葉でいうのは簡単ですが、
そこには深い意味もあるし、
実現していくためには、
経営者、企業全体の本気さが
問われていきますね。
ご参考までに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご質問等は
こちらからご連絡ください。
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【ミッション】
1社でも多く「場当たり経営」から脱却させる!
【経営理念(パッション)】
関わるすべての企業が
「場当たり経営」から脱却するまで、
本気で向き合い続ける!
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「場当たり経営から脱却する」組織づくりの方法
会社名 | 福井社労士事務所 |
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