人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.７１１

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生み出す

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この週末、
北陸地方は
例年にない大雪に
みまわれました。

 

 

これだけ

降ったのは
本当に久しぶりです。

 

 

福井市内でも
7年ぶりに積雪が
70センチになりました。

 

 

 

雪が降るのが
当たり前の北陸地方でも
これだけの雪だと
交通機関にもかなりの
影響がでました。

 

 

 

そこら中で
路肩に落ちている車

 

 

雪にはまって
動けなくなったトラック

 

 

そのせいで
道が渋滞し、
全く動かない状況

 

 

そして
かいてもかいても
降り続く雪

 

 

日曜日はやっと
晴れ間が見えましたが
本当に大変な週末でした。

 

 

 

私の家の周りも
雪がありすぎて
うちの車の一台が
駐車場から出せない状況でした。

 

 

この車がとまっている駐車場は
共同の駐車場なので、
他の家の人の車や
近くのお菓子屋さんの
社員さんの車が
数台とめてあり、
同じような状況でした。

 

 

それで
お菓子屋さんが
除雪の業者を
呼んだのでしょう。

 

 

夕方には
除雪が入ってました。

 

 

 

私としては

 

ありがたいな！

 

と思っていたところに

お菓子屋さんの
お偉いさんでしょうか。

 

 

 

やってきて、
ボソッとこう言いました。

 

 

うちが
除雪したんやでな！

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

私としては

 

 

うーん・・・・・

 

その一言いるか〜

 

 

と
思っちゃいました。

 
誰が除雪したかは
大体は分かっていました。

 

 

お菓子屋さんの社員さんと

お会いすれば、
感謝の言葉を
言うつもりでした。

 

 

ただ
そんな一言を
言われてしまうと、
少しだけ
感謝の気持ちが
冷めてしまった感じになりました。

 

もし
この時に

 

 

一緒に除雪
しといたからね。

 

 

と
サラッと言ってくれれば
そんなに嫌な感じには
ならなかったと
思います。

 

 

 

でもですよ・・・・

 

言葉が違えど

その人の心の中は同じだと

おもうんです。

 

 

 

心のあり方や
言葉の伝え方の問題です。

 

 

 

せっかく
いいことをしてくれたのに
伝え方次第で
一気に台無しになってしまう。

 

 

 

 

こういったことは
会社の中でもありますよね？

 

 

 

言葉とは怖いものです。

 

 

 

気持ちは
ひとつなのに
伝え方次第で
全く違う意味に
捉えられてしまう。

 

 

たった一文字違うだけでも

伝わる想いが違う場合だって

あります。

 

 

例えば、

仕事を頑張っている新人に

対して

 

 

頑張ってよね！

 

と言う場合と

 

 

頑張ってるね！

 

と言う場合。

 

 

 

前者は、

相手に求める言い方です。

 

頑張っていることは

わかっているけど、

もっともっとがんばって！

 

と

捉えられるかもしれません。

 

 

 

言われた側からすると

 

 

こんなにがんばっているのに

まだやれっていうの？

 

 

こう思う人もいるかもしれません。

 

 

対して

後者は

相手を認める言い方です。

 

 

こんなにがんばっているんだね！

 

すごいね！

 

 

今までの頑張りを認めてくれてる！

 

こう感じることが

できる言葉です。

 

 

 

使う言葉が

たった一文字違うだけで

伝わる内容は

全く違う場合がある！

 

 

 

自分の部下に

仕事を頑張ってもらいたいと

思うのであれば・・・・

 

 

 

どういった

言葉をかけてあげますか？

 

 

言葉の使い方

間違ってませんか？

 

 

 

ご参考までに

 

 

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