『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

客単価アップのヒントは、今やってる業務の中にあるんじゃないでしょうか?

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人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法  Vol.410

 

 

 

 

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす!

福井で唯一の社会保険労務士

初瀬川です。

 

 

 

ちょっとしたヒントが

客単価アップのカギになります!

 

 

 

 

今日は

子供と一緒に近くの

ゲレンデに行ってきました。

 

 

北陸中部では有名な

スキージャム勝山。

 

IMG_4612

 

西日本最大級のゲレンデです。

 

 

 

行くのは3年ぶりでしたが

3年前と違うことが

ありました。

 

 

 

 

それは

リフトに乗る前の

リフト券を見せる場所が

 

 

 

以前は紙の券を見せて、

係員が確認して

リフトに乗っていたのが、

機械式のゲートに変わって

いました。

 

 

ダウンロード

(これはイメージです)

 

 

 

 

リフト券も紙ではなくカード。

 

ダウンロード (1)

(これはイメージです)

 

 

 

 

そのカードを

機械にかざすことで

ゲートが開き、リフトに

乗ることができる。

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

機械のゲートに切り替える

メリットは、

 

必ずその日に券を

購入した人だけが

リフトに乗れる。

 

 

タダ乗りの防止ですね

 

 

 

当たり前ですが、

目視だとどうしても漏れが

あるかもしれません。

 

 

 

 

それと

ゲートにいる人員をカット

することでトータルで考えると

人件費の削減を

することもできます。

 

 

 

 

とまあ、

ここまでは

大型ゲレンデは

どこでも取り入れているやり方です。

 

 

 

 

でも、

このゲレンデは

ちょっと違ってました。

 

 

 

 

その理由は・・・・

 

 

 

 

お客さんが

返却してくるリフト券の保証金を

返却しない方法をとっている。

 

 

 

ここです。

 

 

 

 

通常、

こういう機械のゲートがある場合の

リフト券って、返却しないといけない。

 

 

 

 

券の中に

ICチップがはいっており

そのチップによって、ゲートが

開くだけでなく、様々なデータが取れる

からでしょう。

 

 

 

 

だから

リフト券を購入する時に

大体「保証金」を払わされます。

 

 

 

500円~1000円が相場です。

 

 

 

理由は

返却し忘れによる

カード紛失をさけるためです。

 

 

 

 

だから

滑り終わったら

カードを返却して

保証金を返してもらうのですが・・・・

 

 

 

 

このゲレンデは

カード返却する際の保証金で

温泉にタダで入れるような

プランを作っていました。

 

 

 

 

つまり

 

保証金を返却しない代わりに

温泉にはいっていって

いいですよ~

 

ダウンロード (3)

(カピバラは温泉好きですから・・・)

 

 

ということです。

 

 

 

 

ホテルに併設してるゲレンデ

なので、ホテルに大浴場の温泉が

ついています。

 

 

 

 

そこに入れる権利。

 

 

 

 

県外からきていれば

1日の疲れを落として

帰りたい・・・・・

 

 

 

そう思うでしょう。

 

 

 

家に帰って

お風呂はいるのも大変ですからね。

 

 

 

 

今までは

追加でいくらか払わないと

入れなかったんだけど

保証金500円で入れるなら

せっかくだし、はいって帰るか~

 

 

 

こう思う人も多いでしょう。

 

 

 

 

 

 

先にお金を

払ってしまっているので

温泉を利用しようという

お客さんは今までよりも

多くなると思います。

 

 

 

 

それに

この温泉が気に入れば

その人はリピーターにも

なります。

 

 

 

 

結果的に

保証金500円を

返さない戦略をとること

 

 

既存の施設をフル活用

 

 

リピート客の獲得

 

 

 

結果的に

客単価アップと

リピート客の確保をしている。

 

images

 

 

こういうことになります。

 

 

 

 

たった500円でも

〇〇万人とくるゲレンデ側からすれば

大きな収入源です。

 

 

 

それを

既存施設を利用することで

うまく誘導している。

 

 

 

 

客単価のアップ

 

 

価値の見える化

 

 

 

これを

うまく考えた実例だな~と

思いました。

 

 

 

 

客単価のアップって

こういうちょっとしたことから

可能になります。

 

 

 

何も

新しいサービスを考えなくても

 

 

今までやっていることを

つなぎ合わせる。

 

 

それを

どういう形で見せるか!

 

 

価値の見える化

 

 

 

ここにつながってきます。

 

 

 

 

今ある業務の中で

客単価アップのヒントって

ありませんか?

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

 

さて、

ここからはご案内になります。

 

 

 

会計数字をうまく経営に

活かしていきたい・・・・

 

 

売上あがっているのに

なぜか忙しい・・・・

 

 

 

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経営の状態を

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