2024.04.17
Vol.388
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
ビジョンがあると
主体的に動けるようになる!
今日はそんな話です
前回のブログで
ビジョンがあると
人はやめないというブログを
書きました
その話の続きなのですが
ここで有名な
3人のレンガ職人の話を
書きます
昔々
ある村に3人のレンガ職人がいました
最初の職人はただ作業をこなすだけで
毎日同じようにレンガを
積み上げるだけでした
二番目の職人は
自分の仕事に誇りを持ち
丁寧にレンガを並べ
美しい壁を作り上げました
しかし
三番目の職人は他とは違いました
彼はただ壁を作るだけではなく
家を建てることを考えていました
彼はレンガを積むだけでなく
その家が人々にとって
安全で快適な場所に
なるように心を込めて働きました
彼の建てた家は
ただ美しいだけでなく、機能的であり
村人たちに愛されました
その家に住む人々は
彼の仕事ぶりに感謝し
彼を村の英雄として尊敬しました
それぞれの職人が持つ姿勢の違いは
彼らの仕事に大きな違いを生み出し
村全体に影響を与えました
これが
3人のレンガ職人の話です
この話のポイントは
全員が同じ仕事をしていると
いうことです
同じ仕事なんだけど
ビジョンがあるかないかで
結果がまったく違ったものになります
3番目の職人は
彼はレンガを積むだけでなく
その家が
人々にとって
安全で快適な場所になるように
心を込めて働きました
彼の建てた家は
ただ美しいだけでなく、機能的であり
村人たちに愛されました
なぜ
こうなったのかというと
安全で快適な場所にするためには
どうすればいいか?
ということを
イメージしながら働いたからです
例えば
手すりはちゃんととがないと
ギザギザが手にささって危ないから
安全じゃないな・・・・
とか
階段の段差が急だと
足が不自由なお年寄りは
困るだろうから
快適じゃないな・・・・
とか
こういったことを
考えて仕事を進めることが
できます
3人目の職人のように
自分の中に
こんな家にしたい!という
ビジョンがあることで
主体的に動こうと
自然に思えるようになります
反対に
ビジョンがない
または
ビジョンが共有できていない
といった状態だと
上の人が細かく指示しないと
いいものがつくれません
完全な指示待ちです
まさに
最初の職人です
これだと
指示を出す人だけが
忙しくなるし
指示を受ける人も
考えて仕事ができないので
面白くありません
ただ仕事をしているだけです
だから
ビジョンがあること
そして
ビジョンを組織にいる人たちが
共有できていることって
主体的に動く人を育てることにも
つながっていきます
今日も
ありがとうございました
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