Vol.387

 

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

今日は

組織開発のコミュニティの

勉強会に参加しました

 

 

 

今

コミュニティで力をいれている

組織診断システムの勉強です

 

 

以前

組織診断について

書いたブログです

 

組織の問題も「悪い部分」が視えれば、多くの「治療」をやる必要がなくなります！

 

 

組織のことって

 

 

どこに問題があり

何を改善していけばいいのか？

 

 

これをはっきりと

見える化することって

今まではできませんでした

 

 

 

あくまで

社長の感覚と

コンサルの経験からの判断で

コンサルティングに入る

 

 

 

コンサルティングの結果も

社内の変化やそこにいる人たちの変化を

社長が感じていただくことで

成果となっていました

 

 

 

これはこれで

いいとは思うのですが

 

 

コンサルティングの結果の

ビフォーアフターが見えること

 

 

また

 

 

どこをコンサルしているのか？

 

 

これを

会社とコンサルが

共有できていること

 

 

 

この二つがそろうことで

お互いにとって良い結果を

生み出すことができます

 

 

 

そのための

組織診断システムであり

勉強会があります

 

 

 

さて・・・・・

 

 

その勉強会で

おもしろい話がでてきました

 

 

 

人が辞めるのって

その組織にビジョンがないから

 

 

 

こんな話です

 

 

 

ビジョンとは

将来の姿のイメージです

 

 

 

こうなっていたい

 

 

こうなっていたら最高

 

 

といった

将来のイメージがビジョンです

 

 

 

例えば

旅行に行くときも

必ず目的地があります

 

 

目的地を決めずに

旅行にいくことは

あまりないでしょう

 

 

 

目的地が決まってなくても

 

例えば

自分はこの旅で

新たな自分を見つける

 

というイメージがあるなら

それがビジョンになります

 

 

 

つまり

 

 

ビジョンとは

なりたい姿を

イメージできている状態

 

 

を言います

 

 

 

イメージを伝えるために

言語化したりしますが

 

 

 

大事なことは

なりたい姿をイメージできることです

 

 

 

で

ビジョンがないから

人がやめるという話に戻りますが

 

 

ようは

 

 

この会社は

どこに向かっているのか・・・・

 

 

ただ目の前のことだけに

一生懸命になっていて

楽しくない・・・・・

 

 

将来

この会社で働いている姿が

イメージできない・・・・

 

 

なんか

仕事をしているのが単なる義務で

毎日がおもしろくない・・・・・

 

 

 

こういうイメージが

社員の頭の中をめぐるようになると

人はやめてしまうということです

 

 

 

これって

よくよく

考えてみればその通りです

 

 

例えるなら

 

 

目的地のイメージがない旅を

いつまで続けることができますか？

 

 

ということですね

 

 

 

だから

組織にビジョンって必要だし

 

ビジョンをつくって終わりではなく

組織にいる人達に発信し

続けることで

ビジョンのイメージを

浸透させることが

 

人がやめない組織には

とても重要なことです

 

 

 

仮に

ビジョンがなくても

うまくいく場合もあります

 

 

 

それは

何かのピースが

たまたまうまくはまって

うまくいっている状態です

 

 

うまくいっているときは

ビジョンなんてなくても

うまくいってるんだから

問題はでてきません

 

 

 

だけど

組織はどこかのタイミングで

うまくいかないときが必ず

でてきます

 

 

 

そんなときに

目的地がない船にいつまでも

乗り続けることはできないですよね？

 

 

だから

ビジョンって

うまくいかなくなった時にこそ

本当に必要になってくるものでもあります

 

 

 

こんな話し合いを

勉強会の中でしていましたが

 

 

改めて

ビジョンって本当に

大事なものだと感じました！

 

 

 

今日も

ありがとうございました