Vol.202

 

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

 

今日は

ある経営者の方と

お話する機会がありました

 

 

 

お互いのビジネスについて

いろいろと意見交換を

させていただきました

 

 

 

それで

私のビジネスについて

お話させていただいた時に

気になる点について

ご質問をいただきました

 

 

 

その時に

感じたのが

 

 

 

なんか

探られてるな・・・・

 

 

 

という感じでした

 

 

 

 

これは

コンサルタントあるあるです

 

 

 

今回

お話していた方は

コンサルタントの方で

その道のプロです

 

 

 

おそらく

自分の頭の中で

いろいろと考えちゃうんでしょうね

 

 

 

そして

アドバイスを

したくなってしまう・・・・

 

 

 

その人からすれば

これって無意識に行っていることで

いたって普通のことです

 

 

 

だけど

話している

相手からすると

 

 

すこし

いや～な感じを覚える

 

 

 

 

これって

なぜ起こってしまうのかというと

 

 

 

相手の話を

口で訊いているから

 

 

 

相手の話を

自分の中の解釈で

理解しようとしている

 

 

 

つまり

自分がメインに

なっている状態です

 

 

 

 

 

人の話を聴く時は

話し手がメインじゃないと

話すほうは気持ちよく

話すことができません

 

 

 

 

つまり

 

 

心で

聴いている状態

 

 

 

この状態に

聴き手がなっていないと

話し手は

いや～な感じに

なっていってしまいます

 

 

 

今回

お話していた方も

そのことには気づいていました

 

 

 

 

 

 

と

話をしてくれました

 

 

 

 

 

問題を解決する思考が

強いコンサルタントの方々は

どうしても

こういう思考に

なってしまうんだと思います

 

 

 

 

でも

ここに気づくことが

できたのならば

変わっていくことは

できると思います

 

 

 

まずは

 

 

自分が解決しないといけない

 

 

この考え方を

捨てることですね

 

 

 

 

かわりに

 

 

クライアントともに

一緒に問題に向き合っていく

 

 

 

それが

コンサルティングだと

自分自身が意識していれば

 

 

クライアントの話に

今までよりは

耳を傾けることが

できるようになります

 

 

 

ちなみに

今の私は

こんな感じで

話を聴いています

 

 

 

どうしても

コンサルティングをしないと

いけない時には

自分主体で話をするときも

ありますが

 

 

 

なるべく

クライアントが

気持ちよく話せるように

なってくれるように

意識をしているつもりです

 

 

クライアントが

気持ちよく話してくれれば

結果的に

いろんなことを

聴くことができます

 

 

 

それが

いいヒントに

なったりしますからね

 

 

 

 

今日のまとめ

 

 

 

 

 

 

 

これは

部下との面談でも

同じことが言えますよ～

 

 

 

部下の問題も

上司が解決しようとせず

 

一緒に考えていく

スタンスをとれると

いいと思いますよ

 

 

 

ちなみに

今日書いた

 

 

口で訊く

 

 

心で聴く

 

 

 

この二つについては

こちらブログで詳しく

書いていますので

よければ参考にしてもらえると

嬉しいです

 

 

「この力」がないと マネージャーとしてやっていけない・・！？

 

 

今日も

ありがとうございました。