2023.10.17
Vol.203
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
先日
クライアント先の社員さんから
こんな質問を受けました
会議の時間が
なかなか短くならなくて・・・・・
その割に
具体的なことが
決まらず終わってしまう・・・・
意味あるんですかね・・・・
まさに
会議あるあるですね
時間はかかるんだけど
ほとんど具体的なことが
決まらない会議
反対に
会議の時間が短すぎて
上の人がいろいろと
決めてしまうけど
下にまったく伝わっていない会議
会議の問題って
つきないですよね・・・・・
とりあえず
今日は前者のこと
会議が長いんだけど
何も決まらない
この話について
書いていきます
そもそも
会議が長くなる理由って
何なんでしょうか?
会議を進行する
アジェンダがない
予想以上に
無駄話が
多くなってしまう
その日の議題に
ないことまで話してしまう
まあ
いろいろとあるんですけども
私が思う会議が
長くなってしまう理由で
割と多いのが
問題解決
と
PDCAを回すこと
これを
同時にやってしまっている
パターンの会議です
ん?
どういうこと?
と思われたかもしれません
問題解決とは
今起きている不具合を
改善すること
不具合を
どうやってなおすかを
考える時間をとることが
問題解決をする会議
PDCAを回すとは
目標を達成するために
決めた計画を
ちゃんと実行しているか
実行していく中で
うまくいったことや
いかなかったことの検証
次の会議までの
アクションプランをつくる
こういったことを
やっていくのが
PDCAを回す会議です
この二つを
同時にやってしまうから
会議の時間が足りなくなります
PDCAを回すことを目的として
会議を開いている場合でも
話している中で
PDCAを回すことより
問題解決にテーマが
すり替わってしまうことが
よくあります
これは
話していく中で
問題を解決しないといけない
事由が生じてしまうからです
つまり
問題解決に気をとられてしまって
当初の目的であるPDCAを回す
ことが遅くなってしまう
だから
会議の時間が
長くなってしまいます
こういった場合の解決策は
問題解決の会議
と
PDCAを回す
目標達成のための会議
これを
それぞれ別の時間に
会議をすること
確かに
手間はかかります
だけど
限られた時間の中で
この二つをやろうとすることで
会議が長くなったり
中途半端で
終わってしまったり
と
結局
何も決まらず
終わってしまうことのほうが
いずれ手間になるのではないでしょうか?
なので
問題解決の会議と
PDCAを回す会議は
別々で行わないとうまくいきません
今日のまとめ
問題解決のための会議
と
目標達成のための会議
それぞれで
目的が違う会議は
別の時間でやろう!
もし
会議が長いと感じる会社は
目的が違うことを
一緒にやろうとしていないか?
一度
振り返ってみてもいいと思います
今日も
ありがとうございました
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