2023.06.01
Vol.66
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
先日
普段から親しくさせてもらっている
経営者の方の相談に
のってきました
相談内容は
社員教育に
力を入れようと思っていて
あるコンサル会社から
提案を受けているんだけど
資料を見てもらいたい!
といった内容
実際に
資料を見ると
一般的なことが
書かれているなというのが
私の印象
ただ
一番びっくりしたのが
その研修の価格
2時間研修を
4回実施する内容で
約200万弱!
かなり
びっくりしたのですが、
これが東京大阪あたりの
基準なのか・・・・
それとも
単に研修内容に
超絶自信があるのか・・・・・
いろいろと
考えましたね
ただ
これは私の主観ですが
研修だけで
組織を変えることは難しい
そう思っています
研修は
知識を伝えるだけです
学んだ知識を
活かすのは
そこにいる社長と社員です
つまり
学びを実践するための
仕組みをつくり
それを
トライ&エラーを繰り返し
そして
初めて成果が出始めます
ちょっと
今回書きたい話と違う方向に
いきそうなので
この話は次回にでも
話を戻します
8時間の研修を
数百万円で受注できたら
そりゃとんでもない利益になります
ただ
これはマーケティング的には
難しいと思います
相手が
大企業なら
この単価はある程度は
理解できます
ただ
社員が20~30人の
中小企業相手に対して
この単価では
まず受注はできないでしょう!
私が
マーケティングで
学んできて
意識していることは
いきなり
大きな金額で受注しないこと!
最初は
少額で買ってもらい
そこから
信頼を積んでいき
次の大きな商品・サービスへと
展開していく
今だけではなくて
LTVを考える
LTVとは
ライフタイムバリューの略です
LTVとは
「顧客生涯価値(Life Time Value)」の略称であり
ある顧客が
自社の利用を開始してから
終了するまでの期間に
自社がその顧客から
どれだけの利益を
得ることができるのかを表す
指標のこと
LTVを考えながら
自社のビジネスモデルを
考えていかないと
例え
素晴らしいものを
もっていても
いつまでたっても
売ることはできません
まあ
これは
コンサルタントあるあるで
コンサルタントは
どうしても
大きな金額を受注しようと
してしまいます
世間に名前の売れた
○○総研といったコンサル会社なら
可能かもしれませんけど
普通のコンサルタントが
いきなり大きな金額で
受注できることは
ほとんどありません
もちろん
たまたま提案が
通ってしまうことはあります
だけど
それって
単発で終わってしまうことが
多いんですよね・・・・・
クライアントと
長く接していくためには
最初から
大きく取りすぎない!
LTVを意識しながら
ビジネスを展開していく
これが
本当に大事なことです!
なぜ
そう言い切れるかというと
昔の私は
コンサルあるあるに
はまっていたからです
だから
成果が長続きしない・・・・・
ホント
苦労してきましたからね
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