2023.05.23
Vol.57
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
先日は
クライアント先の
MTGに参加してきました
毎月
関わらせていただいるMTG
私の役割は
ファシリテート役
議論を
いかに全員が納得できるものに
組み立てていくか?
こんなことを
考えながら
ファシリテートを
させていただいています
そのために
欠かせないツールが効き脳
効き脳については
こちらを参照してください
↓
人の脳には
4つの思考パターンがあります
それが効き脳
D高めの人は
発想力や想像力があるので
どんどんアイデアを出し、
行動を加速していきます
A高めの人は
でてきたアイデアに対し
論理的に考え、分析し、
現実的に可能かどうか?を判断し
行動していきます
B高めの人は
具体的に進めていく上で
足りないところを埋めていきながら
リスクを回避しながら
行動していきます
今回は
Cはちょっと横に
置いておきます
さて
この3つの効きですが
考える速さに差があります
思考の違いがあるのは
効き脳がわからなくても
ある程度はわかります
人と人は違うので
考え方に差があるのは
当然のことです
ただ
思考のスピードまでは
わかりません
これは
私も組織開発の学びがあるから
理解できたことです
DやAが高い人は
思考のスピードが早い
対して
Bが高い人は
思考のスピードがゆっくりです
だから
同じ議論の中で
考えるスピードに
差がでてきます
例えるなら
D高い人が
このやり方で
問題は解決できるね!
と思ったとしても
A高い人は
このやり方で
本当にできるのか?
解決前のところを
と思っていて
B高い人は
このやり方って
どういう風にやるの?
やり方のところで
思考している
こんな感じです
電車をイメージしてもらえると
わかりやすいかな
Dが先頭車両で
Bが後部車両
先に
トンネルを抜けるのは
先頭車両のDだけど
後部車両のBは
まだトンネルの中にいる
そんなイメージです
組織開発のコミュニティでは
「効き脳トレイン」と
読んでいます(笑)
つまり
全員が議論で
納得するためには
脳の効きが
違うからこそ
メンバーそれぞれが
考えていることを
言葉に出し
それを
形にしていく
このプロセスを
議論の中で
実践していくことで
納得感が得る答えに
たどり着くことができるように
なります
とはいえ
現実的には
そううまくいかないので
私の役割としては
現場での皆さんの意見を
客観的な立場から見ながら
先ほどの
効き脳トレインを意識し、
議論の場にいる人の意見を
調整しながら
答えに導いていく
こんなことを
イメージしながら
ファシリテートしています
ちょっと長くなったので
今日はここまでとしますね
会社名 | 福井社労士事務所 |
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