2017.02.03
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.367
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
初瀬川です。
先日
ある経営者の方と
話をしててこんな会話に
なりました。
私たちの業界の人間って
書くこと苦手なんですよ。
でも
毎日書くことを
社員にやらせたいんですよね!
この社長の会社は
美容業の営んでいる会社です。
社員さんは
美容師さんをはじめとした
美容に携わるスタッフさん達。
素人目線から見ても
あまり書いたりすることは
苦手だろうな~と
思ってしまいますが、
事実そうなんだそうです。
で、
今回は
ある助成金を受給するためには
どうすればいいのか?
こんな話をさせていただいたのですが、
その過程で
受講者さんが
毎日、日報を書くことが必要になります。
しかも具体的に。
具体的にとは、
今日は何を学んだ、何をしたのか?
学んだことについての感想、
そして
学んだことを
どう活かしていくか?
ここまでを
日報に書くことが必要です。
こんな話をさせていただきました。
それで
でてきた言葉が
最初のコメントです。
このような美容業といった業界でも
社員に
「書く」研修を徹底的に
やっている会社を私は
何社か知っています。
でも、なんでなんでしょう?
なぜ
書き出すことが
いいんでしょうか?
・・・・・・・・・
私はこう思います。
書き出すことで
学んだことを
アウトプットできるからなのだと。
学ぶ ⇒ インプット
書く ⇒ アウトプット
それを見て復習する ⇒ インプット
インプットとアウトプットを繰り返し
行うことで、学んだことがより脳に
刻まれます。
具体的に
文字にして書くということは
学んだことを整理することにも
なります。
そして
これを毎日継続することで
扱う言葉も
より明確に
なってきます。
今回の事例で考えると
新人の美容師さんは
毎日、先輩に技術を教えてもらいます。
それを
そのまま頭の中に置いておくんじゃなくて
「書き出す」ことで
自分が何を理解でき、何ができなかったのか?
書き出すことで
この振り返りを自分自身で
行うことができます。
それを毎日やるとしたら・・・・
かなりの
スキルが短期間で
身につきます!
書き出す = 言語化
言語化できないものは
おそらく行動に移せません。
言語化していない状態というのは
頭の中で物事を曖昧に
考えている状態。
この状態のままでは
具体的な行動には
結びつきません。
よく
言葉にして
書き出すと願いが叶う!
こんな言葉聞きませんか?
これって
言葉に出すことで
じゃあ、
これを達成するには?
何をどうやって
いけばいいのか?
いつやればいいのか?
誰がやるのか?
どこでやるのか?
これがドンドンと
具体的に明確になっていくから
なんじゃないでしょうか?
具体的になればなるほど
行動しやすくなるから
行動すれば願いが叶うという
原理なんじゃないかな~と思います。
だから
言葉にして書き出すことって
とても大事なことなんです。
社内で
物事を共有する時なども
今の課題は?
それをよくするためには?
こういった題材をもとに
社員さんに書き出してもらって
その後グループディスカッションで
共有する。
これだけやるだけでも
スタッフ同士の行動って
かなり変わってきますよ!
ご参考までに
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
会社名 | 福井社労士事務所 |
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