2021.11.18
Vol.1690(137)
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です。
先日
コンサルティング先の
クライアントさんに
言われたことがあります。
初瀬川さんのような
第3者の立ち位置から
質問してもらえると
気づくことがたくさんありますね!
と。
普段、
当たり前にやっていることや
無意識でやっていること
こういったものも
少し視点を変えると
見え方が違って見えます。
見え方が違えば
違う発想もうまれます。
これって
誰しもがそうなんです。
先日書いたこの記事もそうです。
少しだけ
視点を変える質問をしてあげるだけで
今までと違うことが
見えてきます。
中にいると視えないものも
一歩下がってみると視えるものがある!
物事の当事者になると
どうしても視界や思考が
狭くなってしまいます。
そんな時には
客観的な視点をいれることが
必要です。
客観的な立場から
視えたものを伝えることで
違う視方ができ、今までと違うことを
考えることができるようになります。
とはいえ
現実的には
これを中にいる人間が行うのは
難しいと思っています。
私が過去に関わった人達も
と言った人たちが多かったんですが・・・・
その後
再度お会いする機会があって
お話をお聞きすると
結局は元通りになってしまっている・・・・
こういうことを
よくお聞きします。
こういうことをお聞きすると
自分達で何かを変えるということは
相当ハードルが高いと感じます。
継続的に
取り組むことも必要だし、
全体を俯瞰して視ること
つまり
視点を変えた視方を
常にしていかないといけない。
何かを変えるためには
客観的な視点というものが
どうしても必要になります。
これを
内部でやるのか?
それとも
外部に協力してもらうのか?
どちらがいいのか?
これを
判断していく基準は
その組織が行っている
ビジネスによります。
どういうビジネスモデルなのか?
ビジネスの早さはどうなのか?
自分たちの
ビジネスを基準として
考えていくこと
内部でやって
速度は遅くとも
少しづつ変えていっても
自分たちのビジネスには影響はないのか?
外部の協力を得て
早く変えたほうが
今のビジネスに求められることなのか?
自分たちの
ビジネスの内容や早さを起点に
物事を考えること。
今回は
外部の力を借りる
判断基準についての話でしたが
組織の中の物事を変えるときには
常にビジネスの視点で考えていくことが
判断材料の一つになります。
今日もありがとうございました。
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