Vol.１６８５(１３２)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

今日は

たま～に思うことを

書きたいと思います。

 

 

 

経営者が

ほかの社長の取り組みを聞いたり、

はいっている会の先生の話を聞いたり、

 

いわゆる

「モチベーション系の講演」を

聞いた社長がよくとる行動があります。

 

 

それは

 

いきなり自分の会社で実践しよう

 

としてしまうことです。

 

 

 

これ

けっこうあるあるです。

 

 

 

社長が

ほかの会社の社長の取り組みを聞いて

その会社が変わったという話を聞くと

 

 

うちも変わりたい！

 

 

こう思うのは

当然かもしれません。

 

 

 

この気持ちは

私もよくわかります。

 

 

 

だけど

その会社の取り組みが

そのまま自社であてはまるかというと

そんなことはありません。

 

 

 

なぜなら

置かれている状況が

違うからです。

 

 

 

でも

多くの人は

ここを考えていないと感じます。

 

 

 

成功事例を

そのまま当てはめればうまくいく！

 

 

確かに

うまくいくかもしれませんが

私はうまくいかないことのほうが

多いと思います。

 

 

 

これは

いきなりやろうとするから

うまくいかないんです。

 

 

 

ちゃんと下準備が

整った場合に導入すれば

うまくいく確率は格段にあがります。

 

 

 

特に

モチベーションといった

人の気持ちや感情に関わるもの

 

いわゆる

「メンタルモデル」を変える取り組みは

いきなりやろうとすると

うまくいきません。

 

 

 

自分の組織が

今どういう状況なのか？

 

 

これを

客観的に把握したうえで

やれるようなことから

やってみる

 

 

 

この

 

やれるようなところ・・・・

 

というのが

とても重要なポイントです。

 

 

 

 

 

 

というところを

見定めて取り組む。

 

 

どんなに小さなこと

 

 

人として

当たり前のこと

 

 

そういったことでも

全然大丈夫です。

 

 

 

まずは

できそうなことから始めてみて

慣れていったところで

ほかの会社がやった取り組みを

やってみる。

 

 

 

このステップで

やるとうまくいく確率が

あがります。

 

 

 

これ

当たり前のようなことを

言ってますけど、

 

 

実際には

いきなりドーン！と

やっちゃう人が

多いんですよね

 

 

 

多分

社長はまわりくどいことが

嫌いというか、苦手だから

やっちゃうんだと思うんですが、

 

それだと

周りにいる人たちが

ついていけないんです。

 

 

 

だから

社長の周りにいる人たちは

こんな風におもってしまいます。

 

 

 

 

 

 

もう

最初から

ネガティブモード満載ですよね

 

 

 

こうならないためにも

まずは

自分たちがやれそうなことから

取り組みを始めてみるといいです。

 

 

 

 

 

今日は

なんとなく感じていることを

言葉にしてみました。

 

 

 

今日もありがとうございました。