Vol.１６６７(１１４)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

前回のブログで

 

社内のギスギスが起きる理由と

解決方法とは？

 

こんな話を書きました。

 

 

社内の「ギスギス」が起きる理由と解決する方法とは・・・・？

 

この中で

関係力と組織力をバランスよく

築いていくやり方

 

 

これをやっていくことが

社内のギスギスを改善していくことに

繋がっていきます。

 

 

 

じゃあ

何をやればいいのか？

 

 

面談です！

 

 

 

週に１回、

 

月に２回、

 

最低でも月１回、

 

 

 

部下との面談を行うこと

 

 

 

これが答えです。

 

 

 

 

 

そう思うと思います。

 

 

 

なので

面談でやることをお伝えします。

 

 

 

まずは

 

前回のブログでお伝えしました

 

 

話を聞くことと認めることをやります。

 

 

ここで

大事なことが

この面談は「部下のための時間」だという

認識することです。

 

 

 

上司の時間ではなく

部下の成長のための時間。

 

 

だから

説教や指示命令はNG！

 

 

これをやってしまうと

面談をやることで

かえって関係性が失われていきます。

 

 

 

だって

毎回説教されるための

面談なんて嫌じゃないですか。

 

 

だから

 

面談は部下のための時間

 

 

その前提の上で

 

部下の話を聞くこと

 

 

そして

部下の日ごろの

頑張りを認めること

 

 

この２点を

常に意識しながら進めることが

とても大事です。

 

 

 

でも

これだけだと

関係力に偏ってしまうので

面談では組織力を高めることも

やっていきます。

 

 

 

その時に必要なのが、

「目標」です。

 

 

 

目標があり、

その目標に向けて

自分は現状はどの位置にいるのか？

 

 

どういう状態なのか？

 

 

これを

ちゃんと理解してもらいます。

 

 

ここは

上司の目から見えている事実を

しっかりと伝えます。

 

 

自分のことは

他人の目からでしか

わかりませんから。

 

 

 

そして

現状を踏まえたうえで

目標達成に向けて

自分はどうしていくのか？

 

 

これを考えて

自分の言葉で発言してもらう。

 

 

 

面談では

必ず目標に向けての

話を取り入れること。

 

 

 

実はこの時の

 

 

 

 

自分で考えて、

自分の口から発言させること。

 

 

これが

自分で考え

自分で行動する人を

育成することになっていきます。

 

 

 

業務を振るだけで

考えてもらうのではなく、

 

部下が

考えて行動を口に出す時間を

とることがとても大事なのです。

 

 

 

まとめると

 

 

①

部下の話を聞くことや承認については

目標に向けての

これまでの取り組みを聞いて

これまでの頑張りを認める

 

 

②

その後

目標に向けての現状を

上司目線から伝える。

 

ここでは

客観的な事実のみを伝える

上司の感情はいれない！

 

 

③

そして

現状から目標達成にむけての

取り組みを考え、行動を口にだしてもらう。

 

 

その際に

部下からアドバイスを求められたときは

伝えてあげればいいですが、

 

最後は

必ず「自分は○○する」と

宣言させることが必要です。

 

 

 

この３ステップで

面談をできるだけ多くやっていくことが

組織力と関係力をバランスよくあげていく

やり方になります。

 

 

 

これは

私が今までやってきたことや

学んだこと、

そして

自分自身が失敗したことからも

わかるのですが、

 

やはり

面談をやることを

さけては通れないと思います。

 

 

もし

これと似たような状況の時は

 

 

と

覚悟を決めて

取り組んでいくこと。

 

 

 

面談を続けていく覚悟をもって

やり続けることで

必ず部下とのギスギスは解消していきます！

 

 

 

今回のブログが

皆様の参考になればうれしいです！

 

 

 

今日もありがとうございました。