2021.10.05
Vol.1646(93)
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です。
今日は
ブログを書くタイミングが
夜になってしまいました
できるだけ
朝書くのがいいんだけど
忙しいと後回しになってしまうので
今日みたいに
焦ってしまうんですよね・・・・・
さて、
ブログを急いで書こうと思っても
書くネタがでてこないことには
書けません。
そんなときは
私はスマホのメモを見ます。
日ごろから
書こうと思ったことを
スマホにストックしているからです。
あ、
これ書くネタに使えるな!
と思ったものは
すぐスマホに書き込みます。
じゃないと
すぐ忘れるからです。
後から
見返すものがあれば
思い出すことができます。
大事なのは
記憶ではなくて記録!
さて、
これに似たことが
会社の人事評価の時にも
あてはまります。
人事評価って
1年に2回もしくは1年に1回
行うのが一般的です。
だけど
だいたいが
評価の時期になって
上司が部下の行動を思い出しながら
評価しちゃうんですが・・・・・
この時に
部下がどういう行動をとったか?
という記録がなければ
適正な評価なんてできっこありません。
それこそ
思い出しながら
部下を評価するのであれば
せいぜい1か月ぐらい遡るのが
限界でしょう。
上司の曖昧な評価で
部下の処遇が決まってしまう・・・・・・
部下からしたら
こんなやる気のなくなることは
ないでしょう。
だからこそ
人事評価の時には
記録というものが重要になるんです。
人事評価の行うには
いくつか段階があるんですが
その中でももっとも大事なのが
「行動の選択」をまず最初に行うことです。
部下が
その時に
どういう行動をとって
自分に、周りに、どういう影響を
与えていたか?
つまり
部下の行動の事実を
まずは評価の際の指標にするということです。
そのためには
部下の「行動」をちゃんと
記録しておくこと。
それが
良い行動でも
悪い行動であっても
その人が実際におこなった行動をもとに
評価をするのであれば
部下も
いいところは
自分を自分自身で認めることができて
自己肯定感が高まります。
悪いところは
それが事実であれば
受け入れて改善しようという
想いが芽生えます。
何より
上司が部下の行動を
ちゃんと視てくれていたということが
上司との信頼関係を築くことにも
繋がっていきます。
人事評価制度が
うまく運用できない点は
いくつかありますが、
大きな要因として
「行動の記録」がない!
だから
適正な評価ができない!
ということがあります。
人事評価が難しい・・・・
と思うのは
「行動の記録」がないからです。
部下のとった
行動の記録、
つまり
行動の事実があれば
評価はそんなに難しくありません。
だって
事実に基づいているのだから。
人事評価を行う会社であれば
評価者は必ず「行動の記録」を
残しておくこと。
部下が
その時に
どういう行動をとって
自分に、周りに、どういう影響を
与えていたか?
この記録さえあれば
人事評価で苦しむことはなくなります。
今日もありがとうございました。
会社名 | 福井社労士事務所 |
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