2020.02.26
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1428
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
最近
コロナウィルスの影響で
様々なイベントが中止されています。
その余波は
学校や保育園にまで
及んでいます。
うちの娘が通う保育園でも
卒園前のイベントが中止になったりと
子供にとっては
悲しい話になっています。
世の中全体が
自粛ムードになっていますね。
さて、
そんな中、
今日うちの妻がある病気にかかりました。
新型コロナじゃないですよ
溶連菌という病気です。
溶連菌は
主に子供が感染する病気ですが、
子供から大人に感染するケースも
多いようです。
症状は、
喉の痛み、発熱、発疹の3つが
おもな症状です。
大人が発症することは
少ないそうなのですが、
妻は発症してしまいました。
うちの子供は
今のところ元気なので
そのうち発症するかもしれないですね
という
私もその昔、
子供から溶連菌にかかってしまい、
そこから肺炎になり入院したことが
ありますので、あまく見ていると
痛い目にあいます
今は
新型コロナが流行っているから
身体に異常がでたら、
すぐ病院に行くように
みんなが気をつけるように
なっています。
でも・・・・
そうじゃなかったら
なかなかちょっとした異常でも
病院にはなかなか行かないかも
しれませんね。
でも
ちょっとした異常が
すぐに治ればいいけど
そのまま放置すると
私が肺炎になったときのように
とんでもない事態に
なってしまうこともあります。
これは
組織の問題でも
同じですね。
仕事をしていて
ちょっとした違和感を覚えた時に
いかに放置せずに対処することが
できるか?
これ重要なことですよね?
でも
なかなか対処できないのが
現状かもしれません。
昔
知り合いの経営者が
自分のとこにあがってくる知らせは
重要でしかも悪い情報がほとんどだ!
こんなことを言っていました。
経営者にあがってくる
情報が悪い情報が多いのは
現場でどうしようもなくなってしまった場合に
はじめて上にあがってきます。
ほんとは
もっと早くに対処できたかも
しれないんだけど、
ちょっとした違和感を
ほっておいてしまったがために
問題がドンドン大きくなり、
もう現場ではおいつかない程度に
膨れ上がって、経営者に伝わる・・・・
う~ん
一番いやなパターンですね。
これを
回避するには
このちょっとした違和感を
現場の人達が話し合える環境を
作っておくことです。
普段から
そういう環境をつくっておけば
重症化するリスクは
限りなく少なくなります。
問題がおきたときだけ
みんなで集まって話し合うという
今の仕組みを変えない限り
問題が重症化してしまうのを
防ぐことはできません。
こんな話を書くと
現場優先だから
話し合う時間なんて必要ない!
という人もいると思います。
でもね・・・・
これは
あくまで私の感覚ですが、
話し合いをしていない企業ほど
問題が重症化しています。
反対に
月に一度はあつまり
みんなでその時の課題について
話し合うことを
やっている企業は、
あまり大きな問題が起きないことが多いんです。
これは
話しあうということを
普段から行うことで
集まって話し合う時間以外でも
現場で普段接する中で
問題解決に向けた動きができるようになるからです。
ちょっとした違和感を
感じた時に問題を放置せずに
その問題を現場レベルで解決できる
環境にあるかどうか?
そのために
普段から話し合える時間を
設けているかどうか?
これが
後々大きな問題を防ぐことにも
つながっていきます。
ご参考までに
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